山崎育三郎の『家族』～嫁は安倍なつみ、子供は？父・母・兄弟など

ミュージカル界のプリンスこと山崎育三郎さんが、注目を集めています。

今回は、そんな山崎さんを育んだ『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

◆母親のエピソード

山崎さんは、子どものころは人前が苦手で、いつもお母さんの後ろに隠れているような子供でした。

家の中にいても、どこにいるか分からないくらい静かで、お母さんが「いっくん、どこにいるの？」と探して回っていたそうです。

ある時、スキップができないとお母さんが先生に呼び出され、家でお母さんとスキップの練習をしたこともありました。

お母さんは、ミュージカルが好きな方で、山崎さんが幼稚園の時、子供が主役のミュージカル「アニー」に連れて行ってもらいます。

家に帰って来て、自分の部屋で「アニー」の「Tomorrow」という曲を一人で歌ったところ、お母さんが台所で聞いていて、「いい声じゃない！」

「この子は歌が自分の自信になって、前向きになったらいいな」と思ったお母さんは、山崎さんを、近所の歌のレッスンに通わせるようになりました。

このことが、ミュージカルへ進むきっかけとなっています。

山崎さんの今の活躍があるのは、お母さんの存在が大きくありました。

山崎育三郎さんは、男ばかり4人兄弟の3番目として育ちました。

まさに育三郎、「名は体（てい）を表す」ですね!(^^)!

兄弟の性格は、育三郎さんと弟は大人しいけど、2人のお兄さんはヤンチャだったそうです。

その兄2人は、アメリカとオーストラリアに留学していたため、育三郎さんも影響を受けて、高校の時にアメリカに留学しました。

この時、お兄さんが「アメリカではシャイだったら生きていけないぞ、とにかくドンドン前に出てアピールしろ」とアドバイス。

山崎さんは、生徒会主催のダンスパーティーで、思い切って円の真ん中で踊り、「IKU！IKU！」コールが沸き起こり、翌日にはスターになっていました。

この経験は、シャイな山崎さんを変える大きなきっかけとなりました。

山崎さんの今の活躍があるのは、お兄さんのお陰とも言えますね。

山崎育三郎さんは、お父さんに関するエピソードが全くありません。

しかし、家族で宝塚を観に行ったり、兄弟が相次いで留学しているところを見ると、母子家庭というのは考えづらいと思います。

たまたま父親の話題が出ないのか、それとも、父親不在ながら実家が相当な資産家なのか、どちらかなのでしょう。

山崎育三郎さんは、元「モーニング娘。」の安倍なつみさんと結婚が決まったと報じられています。

すでに、お互いの家族や所属事務所にも紹介済みということで、ビッグカップルの誕生は秒読みに入っています。

次に気になるのは子供のことですが、「妊娠した」という情報は今のところありません。

しかし、安倍さんは以前、こう語っています。

30代のうちに子どもが欲しいですが、それ言っていたらアカンと裕ちゃん（中澤裕子）に言われているので、一刻も早く（欲しい）

一刻も早い、おめでたい報せを、お待ちしています！

山崎育三郎さんが大切にしているのは、「家族との時間」

兄弟とも仲が良く、お兄さんの奥さんも含めて家族で集まっている時間が、すごく居心地が良いそうです。

来年からは、集まりの参加者が増えて、ますます楽しくなることでしょう！