80年代アイドルを代表する存在の、菊池桃子さん。
20歳の頃にお見合いをして先方に断られました!
今回は、そんな桃子さんの子供や旦那さんなど『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
生年月日:1968年〈昭和43年〉5月4日
身長:160cm
血液型:B型
出身大学:戸板女子短期大学
◆父親の職業は?
菊池桃子さんのお父さんの職業は、公務員です。
公務員と聞くと固い方に思えますが、お父さんは桃子さんが芸能界入りを希望したとき、
学業に支障が出ないこと
を条件に、賛成してくれました。
そんなお父さんは、長嶋茂雄(ながしま・しげお)さんの大ファンでした。
北海道出身のお父さんは、長嶋茂雄さんと同じ大学に入りたくて、東京に出て立教大学に進学します。
熱心に長嶋さんを応援する横でTV観戦をしていたため、桃子さんも野球のルールには詳しくなりました(*^_^*)
◆母親の画像
菊池桃子さんのお母さんは、保育園の栄養士をしていました。
菊池家の家系は、代々「腕が太いけれど、美人が多い」そうで、お母さんも、お祖母さんも、美人で腕が太かったそうです。
どれくらい美人だったのでしょうか?
それではここで、お母さんの画像をご紹介します。
お母さんも女優さんみたいじゃないですか(゚д゚)!
現在、桃子さんは高齢のお母さんと同居して、介護をしていると言われています。
いっしょに食事に出掛けたり、金沢へ旅行へ行ったりと、まだまだお元気のようですね。
◆兄弟はいる?
菊池桃子さんにはお兄さんがいて、名前は浩一さん。
年齢は桃子さんより4歳年上になります。
お兄さんは、野球好きのお父さんの影響で、少年時代は野球に打ち込んでいました。
お兄さんの職業は、フグの調理師だそうです。
◆旦那さんとは離婚…
菊池桃子さんの元・旦那さんの名前は、西川哲(にしかわ・てつ)さん。
1968年〈昭和43年〉5月2日生まれなので、桃子さんと同い年になります。
西川さんは、女優・五月みどり(さつき・みどり)さんの長男であり、職業はプロゴルファーです。
桃子さんと西川さんは、1995年に結婚しましたが、2012年に離婚を公表しました。
離婚の原因は、西川さんの多額の負債や女性問題だったそうです。
桃子さんは離婚の際、慰謝料や養育費の権利を主張しようと思えばできたのですが、一切受け取りませんでした。
西川さんには多額の借金があり、さすがにかわいそうになったのでしょう。
桃子さんらしいエピソードですね(T_T)
◆子供は2人
菊池桃子さんには、西川哲さんとの間に2人の子供がいます。
第1子は息子さんで、第2子は娘さんです。
①息子の名前は?
息子さんの名前は幸秀さん。
1996年〈平成8年〉8月7日生まれになります。
息子さんは、中学・高校は立教大附属に通っていたので、大学も、桃子さんのお父さんと同じ立教だと思われます。
2012年、桃子さんの義父が亡くなって、桃子さんのブログの更新が止まったことがあります。
この時、息子さんは、
更新が止まっている状況を皆様がご心配されないようにと思い、私がご報告させて頂きます
と、桃子さんに代わって、状況をファンに報告しました。
なかなかしっかり者の長男ですね!(^^)!
②娘の障害を告白
菊池桃子さんには娘もいて、名前は小百合さん。
2001年〈平成13年〉10月18日生まれになります。
桃子さんは、小百合さんが生後7カ月で脳梗塞を発症し、左の手足に後遺症が残ったことを公表しました。
公表した理由は、
娘が一生懸命生きている姿を見たら、隠していることが同じ人間として娘に失礼に思えた
というものです。
桃子さんは、40歳で一念発起して、法政大学大学院に進学しましたが、これは長女の障害が大きな理由となっています。
長女が、進学を希望した学校に受け入れてもらえず、就学が難しかったことから、国の政策や社会構造に疑問を持ったためです。
2012年8月からは、母校の戸板女子短期大学の客員教授に就任し、2015年10月には『1億総活躍国民会議』の民間議員にも選出されました。
桃子さんの奮闘に勇気づけられた小百合さんは、希望していた都内の有名私立女子中学へと進学します。
母娘で刺激し合って、良い方向に向かう姿に、心打たれます。
◆まとめ
これまで見てきた通り、菊池桃子さんの活躍の陰には、いつでも温かい『家族』の姿がありました。
桃子さんは、ジャイアンツ(巨人軍)のマークを見ると、亡きお父さんのことを思い出します。
困難を乗り越え、奮闘する娘の姿を、お父さんも遠い空から見守ってくれていることでしょう。
◆追記
2019年11月、菊池桃子さんは再婚を公表しました。
お相手は、経済産業省のエリート官僚です。
詳しくはこちらの記事で(^o^)丿
◇編集後記
菊池桃子さんの、往年の名曲をそろえたCDを見つけました。
歌はお世辞にも上手くなかったのですが、レコードの売り上げは驚異的なモノでした。
このジャケットのこの表情が、昭和の男たちを魅了していたのですね(^_-)
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