井上広大の『家族』~長打は母の手料理のおかげ…父親、兄弟について

ドラフトの注目を集めるスラッガー、履正社の井上広大選手。

今回は、そんな井上選手を支える『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

【本人プロフィール】
名前:井上広大(いのうえ・こうた)
生年月日:2001年8月12日
年齢:18歳(2019年8月現在)
身長/体重:187cm/97kg
血液型:不明

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◆実家は大阪府大東市

井上広大選手は、大阪府大東(だいとう)市の出身。

小学校は、大東市立南郷(なんごう)小学校に通いました。

小学2年生の時、上級生に誘われ、地元のソフトボールチーム『ANTブルージェイズ』に入りました。

当時のチームの監督は、

身体能力はずば抜けていた。打球の飛距離がすごく、10年に一人の逸材だった

と話しています。

中学校は大東市立南郷中学校

中学生からは硬式野球チーム『東大阪リトルシニア』に入り、強打のキャッチャーとして活躍しました。

小さい時から背が高かったものの、細身だったという井上選手。

体を大きくして打撃力を高めるため、中学生になってからは、昼に3合近いご飯を平らげるようになりました。

高校は履正社へ進学。

履正社高校は、東京ヤクルトスワローズ・山田哲人選手の出身高校ですね。

山田哲人選手は、井上選手が憧れている選手だそうです。

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◆長打は母の手料理のおかげ

井上広大選手の母親の名前は、貴美さん。

年齢は、今年(2019年)で50歳になります。

昼にご飯3合を食べていた井上選手でしたが、管理栄養士より、

筋肉を消耗させないよう、3食の合間にも「補食」をとるように

というアドバイスをもらいました。

そのため、高校に入ってからは、母・貴美さんが作ってくれる「おにぎり五つ・パン四つ」を、練習中などにもほおばるようになりました。

ビタミンの不足も指摘されたため、お母さんはいつも家にミカンを用意。

3年生になって、長打力が増した井上選手は、

食事の影響も大きい。太田さん(栄養士)の指導と母の手料理のお陰

と感謝しています。

2019年8月7日、甲子園第1試合の霞ヶ浦戦で、井上選手は初回からホームランを放ちます。

アルプス席で応援していた母・貴美さんは、「ホームランはポール際でよく見えなかった」と苦笑いしながら、

私にとってはいつまも小さいときのよく泣く弱虫の息子のままですが、春から成長してまた甲子園に出るなんて本当に頼もしいです

と、喜びを語りました。

◆父親はいない

井上広大選手は、小学校6年生から母、弟の3人暮らしです。

「家庭の事情」ということなので、両親が離婚されたか、あるいは何らかの理由で離別されたのでしょう。

◆兄弟はいる?

前述のとおり、井上広大選手には弟がいて、名前は祐榮(しゅうえい)さん。

年齢は、8歳年下になります。

年齢が離れていることもあり、井上選手は弟の父親代わりもこなしていました。

放課後、友達と遊んでいる最中でも、時間が来れば保育園の弟の元へ向かう、優しいお兄さんだったそうです(*^^)v

◆まとめ

これまで見てきたとおり、井上広大選手の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。

これからも家族の応援を胸に、井上選手の挑戦は続いていきます(^o^)丿

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