タレント・女優として活躍する濱松恵(はままつめぐみ)さん。
今回は、そんな恵さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家は埼玉県川口市
濱松恵さんは、埼玉県川口市の出身。
お祖父さんが建ててくれた二世帯住宅で、恵さんはお母さんと一緒に、実家の3階部分に住んでいました。
裕福な実家だったのでしょう、ひな祭りには大きなひな壇を飾っていたそうです。
しかし、お祖父さんが亡くなって、財産分与でもめたのでしょうか?
恵さんのお祖母さんとお母さんは裁判で争うようになり、2003年ごろ、実家を追い出されてしまいました。
大きなひな壇は、そのまま実家に残っているのでしょうか。
◆実の父親
濱松恵さんのお父さんは、生まれた時からおらず、お母さんと母子家庭で育ってきました。
お父さんとは、子供の頃に一回だけ会った事がありますが、
あんまり良い印象の方ではなかった…
ということです。
しかし、そこはやはり実のお父さん。
大人になっても、ずっとお父さんが住んでいるところを探していたのだそうです。
そして2012年ごろ、遂にお父さんの消息が分かります。
まっ会わなくても、とりあえず生きてることと住んでるところが分かったから良しとしようかな。。。
とブログにあるので、再会はまだ果たせていないのかもしれません。
◆母親の裁判の内容は?
濱松恵さんのお母さんの名前は、一枝さん。
母・一枝さんはシングルマザーとして、恵さんを実家で育てました。
しかし、お祖父さんが亡くなってからは、お祖母さんと裁判で争うようになります。
お祖母さんは親族と一体となり、大金をかけて強力弁護団を雇い、お母さんを悪人に仕立て上げたのだとか。
しかもお母さんの妹(恵さんの叔母)は法廷で、
姉はどろぼーに間違いありません
と証言しています。
泥沼の裁判の挙句、恵さんとお母さんは実家を追われたのでした。
しかし、さすがは愛さんのお母さん、転んでもただでは起きません。
泥沼の裁判の記録を
「家族崩壊」
というタイトルで執筆し、出版社に送ったところ、オファーがたくさん来たのだそうです。
しかし、すでに恵さんも芸能界にいたため、オファーはお断りしています。
泥沼の裁判で何が起こったのか?
全貌は、その書籍に残されていることでしょう。
◆元旦那は殺人事件をおこし逮捕
濱松恵さんは、18歳のときにサイパン人(アメリカ人)と結婚しています。
しかし何と、元旦那さんは、結婚直後に強盗殺人事件を起こし、逮捕。
そのことが理由で、元旦那さんとは離婚しています。
ブログでは、
サイパンで左腕に「濱松恵」というタトゥーをした人がいたら、私の元旦那
と紹介。
会ってみたい気もしますが、ちょっと怖いですよね(^_^;)
◆子供には障害が?
2014年1月31日、濱松恵さんは、自身に子供がいることを公表しました。
子供は女の子が一人。
2004年6月14日に生まれているので、今年(2017年)で13歳になります。
実は娘さんは、生まれつき脳に障害があり、「アスペルガー症候群」と「高機能自閉症」を持っています。
そのため、恵さんと一枝さん(祖母)以外の人物とはコミュニケーションをとることができません。
しかし、体は健康で、とても賢い娘さんだそうです。
◆娘の父親
濱松恵さんはバツイチですが、娘さんの父親は、元旦那さんではありません。
サイパンから帰国した後に妊娠しているので、相手の男性は日本人のようですね。
しかし妊娠6ヶ月目に朝起きたら、娘の父親は行方不明になっていたのだそうです。
◆まとめ
濱松恵さんにとって『家族』とはなんでしょうか?
生まれた時から父親はおらず、10代では親戚や実祖母との確執。
20代はシングルマザーとして子供を育て、困難な生活に追われてきました。
しかし、恵さんは
私が何よりも大切なのは家族です。
と言い切ります。
困難だったからこそ、残された家族の絆はより深くなっていったのでしょう。
これからも大切な家族のために、恵さんの挑戦は続いていきます。
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