2015年サッカー女子ワールドカップ・カナダ大会では、なでしこジャパンの快進撃が続き、川澄奈穂美選手の活躍にも注目が集まっています。
今回は、そんな川澄選手を育んだ家族にスポットを当て、ご紹介します。
《なでしこジャパンの点取り屋!》
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◆父親の職業は?
川澄奈穂美選手の父・守弘さんは、高校時代にはバレーボール、大学時代にはスキーで鍛え、体育教師の資格を保有しています。
しかし、現代の学校体育に疑問をもち、あえて教員の道を選択しなかったお父さんは、独自の「教えない指導法」で娘の才能を育みました。
教えない指導法とは、「キックの蹴り方などの型を教える必要はない」「危険な行為にだけ注意を与える」「そのほかは子どもの自由にやらせる」というものです。
この指導法で、川澄選手はなでしこ世界一の原動力となり、その瞬間、お父さんは喜びを爆発させ絶叫しました。
「世界一のオヤジになったぞ!!!」
◆母の画像?
川澄奈穂美選手の母・千奈美さんは、現在59歳。
ママさんバレー選手として全国大会に出場し、50歳を過ぎてからホノルルマラソンの完走経験もある人物です。
《この方のお母さんも元バレーボール選手!》
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ひと月に約200キロを走り込むこともありましたが、その当時10歳前後だった川澄選手も、お母さんと毎日、夕食前に一緒に走っていました。
当時から川澄選手のスピードは、大人のお母さんと同じだったということで、母も母なら娘も娘。
恐るべきスポーツ一家です。
ここに、ワールドカップ制覇後に、大和市長を表敬訪問したお母さんの画像をご紹介します。
とてもお若いですね!
川澄選手がお母さんから受け継いだのは、スポーツの才能だけではないようです。
◆姉もサッカー選手?
川澄奈穂美選手には、3つ年上のお姉さんがおり、サッカーを始めたのはお姉さんの影響だという事です。
しかし現在は、お姉さんはサッカーをしていないようですね。
結婚して主婦業をされているようです。
川澄姉妹は小学校に上がる前から、クリーニング屋に洗濯物を届けたり、ゴミ出しをしたりして、家の仕事を手伝ったそうです。
お姉さんも川澄選手同様、体育会系で礼儀正しい方なのだろうと思います。
◆まとめ
川澄奈穂美選手のお父さんの誕生日は6月です。
数年前、川澄選手がINAC神戸に入団して2ヶ月後の6月には、お父さんを試合に招待し、なでしこ初ゴールとなる「バースデーゴール」をプレゼントしています。
今回のワールドカップでも、川澄選手のバースデーゴールを期待したいですね!
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