サッカー女子・なでしこジャパンの主将として活躍する、熊谷紗希さん。
今回は、そんな熊谷選手を育み育てた『家族』にスポットを当てご紹介します。
生年月日:1990年〈平成2年〉10月17日
身 長:172cm/60kg
出身地 :北海道札幌市
家族構成:
【実 家】父親、母親、兄
【独立後】独身(未婚)
◆父親:敏夫さん
熊谷紗希選手の父・敏夫さんの職業は、札幌市立東橋小学校で校長先生をされています。
実家は函館市にあり、函館東高(現市立函館)時代には、バドミントン選手としてインターハイでも活躍していました。
熊谷選手の運動神経や負けん気の強さはお父さん譲りのようですが、身長はどうなのでしょうか?
父・敏夫さんの身長までは分かりませんが、バドミントンはネット際では高身長の方が有利であるため、お父さんもそこそこの身長はあると思われます。
バトミントン選手だったお父さんですが、小学校のころは熊谷選手と一緒にサッカーの練習もしてくれました。
しかし、試合になると激しく言われ、ほとんど褒められたことはないそうです。
それがお父さん流のアスリートの育て方なのでしょうね。
そんな厳しいお父さんも、2011年ワールドカップで熊谷選手がPKを決めた時は興奮し、夫婦で抱き合って喜んだそうです。
◆母親:由紀さん
熊谷紗希選手の母・由紀さんは、あまり表に出られませんが、縁の下で紗希さんのサッカー人生を支えました。
紗希さんの中学時代は、電車で片道1時間半かけてクラブチームに通っていたため、お母さんはおにぎり2つとオレンジジュース1つを持たせ、毎回駅まで送り迎えしてくれました。
帰りがどんなに遅くなっても絶対に夜ご飯を作って待っていてくれ、それを10年間毎日続けてくれたそうです。
◆サッカーのきっかけは兄
熊谷紗希選手にはお兄さんがいて、他のなでしこジャパンの選手の大部分がそうであるように、サッカーを始めたきっかけはお兄さんです。
お兄さんは、札幌市立真駒内南小学校時代に真駒内南少年団でサッカーを始め、紗希さんの人生に大きな影響を与えました。
今は結婚されて家族があり、たまに実家に帰った熊谷選手と食事をする姿が、ブログに記載されています。
◆祖父母
熊谷紗希選手の父方の祖父母は、現在も函館で元気に暮らしています。
2011年ワールドカップで優勝した時、祖父の銀佐久さんは、
私の名前(銀)以上、孫は金メダルを獲得した。こんな幸せはない
と喜びました。
祖母のトシさんは、
将来は、澤(穂希)選手のように、なでしこを引っ張る存在になってほしい
と孫の活躍を願っています。
◆結婚してる?
熊谷紗希選手は、彼氏との熱愛報道などは一切聞かれません。
2011年のワールドカップ直後には、合コンの様子が心無い男子大学生に晒されて問題になっており、男性に対して慎重になっているのかもしれません。
近い将来、サッカー以外でも喜びの声が聞こえてくるのを、楽しみにしています!
◆まとめ
これまで見てきた通り、熊谷紗希さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、熊谷選手の挑戦は続いていきます(^o^)丿
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