今井翼の『家族』~結婚してる?メニエール闘病の陰に父と母と姉の支え

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◆今井翼の活動軌跡

1995年4月23日にジャニーズ事務所に入所し、ダンスの良さを見出されてから様々なバックダンサーなども務めてきた今井翼さん。

2002年8月1日には、滝沢秀明さんと「タッキー&翼」を結成し、9月11日にアルバム「Hatachi」でCDデビューを果たします。

その後、ユニットでの活動も続けつつ、ソロライブも行うようになり、2007年のWorld’s Wing 翼 Premium2007でフラメンコを披露する為、本場スペインに渡ります。

そこでスペインとフラメンコに魅了された翼さんは、帰国後もフラメンコを続け、年3回はスペインに通っていたといいます。

理解を深める為にスペイン語を学習し、日本大学にてジャニーズ事務所所属タレントとして初となる大学の特別講義も行いました。

日本スペイン交流400周年の際にはスペイン皇太子から挨拶を受ける場面もあり、スペイン親善大使に就任。

とてもスペインとの関わりが深いのがわかります。

ジャニーズ活動もしっかりと行いながらも、情熱を絶やさずにスペインやフラメンコと向き合う、翼さんの真摯さが伝わってきます!

◆メニエール病との闘病生活

2014年10月、公演していた舞台の直後、激しいめまいに襲われ、精密検査をしたところ、メニエール病を患っている事が発覚しました。

同年すぐに入院をし、12月に上旬に退院をしますが回復が間に合わず、タッキー&翼のコンサートツアーは滝沢秀明さんが1人で行うこととなりました。

12月31日のジャニーズカウントダウンライブで復帰を果たしますが、2018年3月にメニエール病再発で再び入院。

芸能活動を無期限休止することを発表します。

翼さんを見守り続け、サポートをしながらも活動を続けた滝沢さんの支えは計り知れません。

もちろん、自宅療養中は家族の力もあってこそのものだと思います。

沢山の人たちに支えられながら続けてきた活動ですが、2018年9月10日に、けじめとして

“心身ともに健康な状態になるよう治療に専念したい”

と話し、タッキー&翼の解散、ジャニーズ事務所の退所を宣言しました。

まじめな翼さんらしい決断だったかと思います。

滝沢さんも納得しており、自身も活動方針を改めていく意思を発表しているので、2人で話し合った結果なのだと、ファンからも納得の声が大きいです。

これからも完治の為には周りや家族の力を必要とする場面も大きいと思いますが、翼さんには頑張って欲しいですね!

◆まとめ

フラメンコやスペインとの関わりを見ると、今井翼さんがどれだけ情熱をもって活動していたかが伝わってきますね。

タッキー&翼や、ソロ活動でも活躍していた最中でのメニエール病の発病ですので、翼さんがどれだけ辛かったかは計り知れません。

しかし、滝沢秀明さんはもちろん、家族の支えがあり、復帰を目指して頑張っていたのもわかります。

タッキー&翼の解散、ジャニーズ事務所の退所は苦渋の決断だったかと思いますが、早期の病気完治を応援すると共に、今後の活動が見られるのが待ち遠しいです!

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