沢松奈生子の『家族』～実家の場所は西宮、夫と子供もテニス選手？

伊達公子さんと並んで、日本女子テニス界の黄金時代を築いたテニスプレーヤー、沢松奈生子さん。

今回は、そんな沢松さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

【本人プロフィール】
名前：沢松奈生子（さわまつ・なおこ）
生年月日：1973年3月23日（45歳）※2018年9月現在
身長/体重：168cm/55kg

◆実家の場所は西宮

沢松奈生子さんは、兵庫県西宮市の出身。

沢松家は、曽祖父の時代からテニスの名門一家であり、西宮の本家には、テニスコートが備え付けられていました。

そんな環境で幼少期からテニスを始めた沢松さんは、1988年、15歳6ヶ月の若さで全日本テニス選手権の女子シングルスに初出場で初優勝を果たします。

中学、高校は神戸市にある私立夙川学院に通いました。

夙川学院高校在学中は、2年連続でインターハイの団体優勝を成し遂げています。

1995年1月17日の阪神・淡路大震災で、西宮市にある沢松家の実家は全壊の被害に遭いました。

しかし幸いにも、家族は全員無事だったそうです。

◆父親もテニス選手

沢松奈生子さんの父親の名前は、沢松忠幸さん。

父・忠幸さんも元テニス選手で、1974年ウィンブルドンの混合ダブルスを戦った経験があります。

忠幸さんは、沢松さんが５歳の時にドイツ・デュッセルドルフに転勤を命じられます。

このため、沢松さんは10歳までの５年間をドイツで過ごし、そこでテニスの腕を磨きました。

◆母親もテニス選手

沢松奈生子さんの母親の名前は、沢松順子（さわまつ・じゅんこ）さん。

1948年4月10日生まれなので、現在（2018年9月）70歳になります。

母・順子さんも元テニス選手で、妹の和子さんとペアを組み、1970年のウィンブルドン女子ダブルスでベスト８。

つまり、沢松さんは両親とも、ウィンブルドン経験者なんですね。

母・順子さんは、1968年と1969年の２度、全仏オープンの女子シングルスにも出場しています。

◆夫の職業は？

沢松奈生子さんの夫の名前は、丹羽秀行さん。

年齢は、沢松さんより７歳年上なので、今年（2018年）で52歳になります。

夫・秀行さんの職業は、洋菓子製造、販売などのピー・エムファクトリーの役員を務めています。

夫との馴れ初めは、知人の紹介だったそうです。

お互いにスポーツが大好きで、意気投合した２人はゴールインを果たしました。

英国育ちの夫は、とにかくジェントルマン。

お付き合いしていた頃のドライブデートでは、運転席に座る夫は、まず沢松さんが座る助手席の鍵を開けて「どうぞ」と、常にレディーファーストでした。

しかし、あるラジオ番組に出演した沢松さんは、

“結婚したらまったく開けへん！なんやねんジェントルマンって！”

と、夫の変貌ぶりを嘆いていました(>_<)

◆子供もテニス選手？

沢松奈生子さんには、小学校５年生（2018年9月）の娘がいます。

娘さんがテニスをやっている…という情報はありませんが、これだけのテニス一家で育てば、否が応でもテニスラケットを握るのではないでしょうか？

◆まとめ

これまで見てきたとおり、沢松奈生子さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。

これからも家族の応援を胸に、沢松さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿

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