長距離を専門とする、陸上競技の大迫傑 選手。
今回は、そんな大迫選手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
【本人プロフィール】
名前:大迫傑(おおさこ・すぐる)
生年月日:1991年5月23日(27歳)※2018年10月現在
身長/体重:170cm/53kg
◆お嫁さんは元SKEの橋本あゆみ
大迫傑選手は、すでに結婚しています。
お嫁さんの名前は、大迫あゆみさん。
1989年2月5日生まれなので、大迫選手より2歳(3学年)年上になります。
お嫁さんの結婚前の名前は、橋本あゆみさん。
実は元アイドルで、SKE48の研究生として活動していました。
福井県出身で、名古屋を拠点とするSKEのメンバーだったあゆみさんと、大迫選手がどのように知り合ったのかは分かりません。
◆結婚はいつ?
大迫傑選手とお嫁さんは、2012年3月に結婚しています。
2012年3月と言えば、大迫選手は早稲田大学2年生の時ですね。
2010年4月に早稲田大学に進学した大迫選手は、1年から4年まで箱根駅伝に出場し、1、2年時には区間賞も獲っています。
学生結婚し、異例の「箱根駅伝パパランナー」だった大迫選手ですが、このことは当時はトップシークレット。
私生活でも全面的に支えた渡辺監督(当時)は、
“大迫は人間としても覚悟を持っていました。まあ当時、いろいろありましたけど”
と笑いながら振り返っています。
◆大迫選手の決断にお嫁さんは…
大学卒業後、日清食品グループというエリート街道に進んだ大迫傑選手。
しかし、安定した地位を1年であっさりと捨て、米国でプロに転向しました。
妻・あゆみさんはこの時の様子を、
“勝手に決まっていた感じでした”
と話します。
しかし、学生時代から走る姿を見てきたあゆみさんは、夫のことを
“自分に必要なことを自分の意思で判断できる人”
と信じています。
だからこそ、米国への移住についても
“私たちにとっても新しい挑戦。むしろ、楽しみでした”
と受け入れたのでした。
◆子供はいる?
大迫傑選手とお嫁さんの間には、子供が一人います。
可愛らしい女の子で、名前は「優」ちゃん。
年齢は、今年(2018年)で6歳になるので、大迫選手が早稲田大学時代に生まれていますね。
競技中は常にクールな大迫選手ですが、家に帰ると「娘にメロメロ」。
ここで、お嫁さんのFacebook記事をご紹介します。
Q1:将来娘が…自分の部屋でこっそり男の子と電話やメールをしてたら?
A1:旦那の答え「家の中のWi-Fiを全部切って通信機を使えなくする。」
Q2:イケてる彼氏を自宅に連れて来たら?
A2:旦那の答え「君は5000mを何分で走るんだね。ちなみに私は日本記録を持っている。」
Q3:娘がタトゥーを入れようとしたら?
A3:旦那の答え「俺も胸一面にLike father,like daughterって入れる。」
確かにメロメロですね(*^_^*)
長期間の合宿の際にはほぼ毎日テレビ電話をし、コミュニケーションは欠かさないという大迫選手。
見聞きしたいのは、お嫁さんの声なのか、愛娘の笑顔なのか…
◆実家は東京
大迫傑選手は、東京都町田市の出身です。
小学校時代は野球少年で、東京・藤の台少年野球部でプレー。
ポジションは主に、セカンドとセンターでした。
町田市立金井中学校から本格的に陸上を始めると、中学3年時の全日本中学校陸上競技選手権大会3000mで3位入賞。
高校は長野県の佐久長聖高校に進学。
高校2年で出場した全国高校駅伝では自ら志願してアンカーを務め、1位で襷を受けるとそのまま区間賞をとる激走。
佐久長聖高校、悲願の初優勝に貢献しています。
◆父親と母親
大迫傑選手の父親の名前は大迫猛さん、母親は大迫直恵さん。
年齢はそれぞれ今年で、56歳と55歳になります。
実は大迫選手が高校進学で佐久長聖高校から誘いを受けた時、母・直恵さんは
“東京にいれば1番になれるじゃない。失敗したら周りの風当たりも強いよ”
と心配しました。
親としては当然の意見だと思います。
しかし、大迫選手は
“外に出て行かないと戦えないから”
と入学を決意。
有言実行で、佐久長聖を全国高校駅伝初優勝に導いたのは前述のとおりです。
◆大迫3兄弟
大迫傑選手には、5歳年下の弟がいます。
弟の名前は、大迫隼也さん。
弟・隼也さんも陸上をしており、桜美林大学の陸上競技部に所属していました。
また、大迫選手の上にもお兄さんがいると言われており、大迫選手は3兄弟の次男なのですね。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、大迫傑選手の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、大迫選手の挑戦は続いていきます(^o^)丿
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