バレーボール全日本女子チームの監督を務める、中田久美さん。
今回は、そんな中田監督を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
【本人プロフィール】
名前:中田久美(なかた・くみ)
生年月日:1965年9月3日
年齢:53歳 ※2018年10月現在
身長:176cm
◆結婚相手の旦那さん
中田久美監督は、29歳の時に結婚しています。
旦那さんの名前は、林隆夫さん。
旦那さんは、国学院久我山高校時代に、第51回選抜高等学校野球大会に出場したと言いますから、アスリート同士で通じるものがあったのでしょう。
ちなみに、旦那さんの実父の名前は、林亮勝(はやし・りょうしょう)さん。
こちらは、元大正大学の学長を務め、歴史学者としての実績もあられる方です。
日朝文化交流協会の理事長も務めています。
◆旦那さんとの離婚理由は?
結婚して新たな人生を歩き始めた中田久美監督でしたが、結婚生活は3年間しか続きませんでした。
離婚理由について、中田監督自身は、
“結婚に完璧を求めてちゃいけなかった”
と振り返っています。
背景には、夫の両親と上手く折り合えなかったことがあるようです。
確かに、世界的なバレーボール選手で結婚前はモデルとして活動した中田監督と、教育者で歴史学者のご家庭の価値観は、大きく異なっていたでしょう。
中田監督の知己の一人は
“旦那さんの後ろで控えているようなお嫁さん、ではないですね”
と話しています。
◆子供はいる?
中田久美監督に子供さんはいらっしゃいません。
結婚生活そのものが短かったためでしょう。
今では、指導する選手たちが、中田監督にとっての子供みたいなものでしょう。
選手にとっては、ちょっと怖いお母さんですね(^_^;)
◆実家の家族構成
中田久美監督の実家の家族構成は、父、母、本人です。
全日本女子バレーボール選手だと、お姉さんの影響でバレーを始めた選手が多いのですが、中田監督に兄弟はおらず1人っ子でした。
◆バレーボールは母親の影響
中田久美監督がバレーボールと出会ったのは幼稚園の頃。
母親のママさんバレーについて行き、ボールを拾ったり、見よう見まねでサーブを打つ真似事をしていました。
本格的にバレーを始めたのは、中学校のクラブ活動からです。
身長が高かった中田さんは、担任の先生からバスケットボールを勧められますが、母親に、
“バスケットよりは、バレーの方が楽しいんじゃないの”
と言われたのがきっかけでした。
◆父親はがんで逝去
中田久美監督の父親は、中田さんが41歳の時に亡くなっています。
末期がんであっけなく逝った父が、微笑みながら残した言葉は
“人生に悔いはない”
衝撃の言葉でした。
現役を引退して、ファッションモデル、テレビの仕事、講演などをこなしていた中田監督の魂が揺さぶられます。
“こんな生き方じゃダメだ”
中田監督は、バレー界に戻ることを決意。
この体験がなければ、今ごろ中田監督は「全日本監督」ではなかったでしょう。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、中田久美監督の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、中田監督の挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇編集後記
中田久美監督の貴重なセミヌードが収められた写真集を見つけました。
金額もプレミアム価格ですね(^_-)
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