箱根駅伝では「青学四天王」の一人として知られ、現在は九電工の陸上競技部に所属する、久保田和真選手。
今回は、久保田選手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家は熊本県菊陽町
久保田和真選手は、1993年9月24日生まれで、現在22歳[2016.6.22現在]。
実家は、熊本県菊陽町にあり、菊陽中学校時代に陸上競技を始め、頭角を現します。
高校は、地元の強豪である九州学院高校に進学し、1年生の時から全国高校駅伝に出場しますが、無冠に終わりました。
大学は、青山学院大学を選択。
僕の高校は一度も優勝したことが無く、また青山学院大学も優勝経験が無く、僕たちの走りで初優勝に導きたいと思って、ここを選びました
と、進学を決めた理由をメディアに語っています。
青学大でも1年生から箱根駅伝に出場し活躍ますが、2年生の時には右脚腸脛靱帯(ちょうけいじんたい)を故障。
半年以上走れず、退部を考えましたが、原監督に
走れようが走れまいが、お前はチームに必要だ
と言われ、手術を決意。
3年生でレースに復帰すると、箱根駅伝で好走し、青山学院大学を史上初の総合優勝へ導きました。
4年生時には、出場した大学三大駅伝で区間賞を獲得し、箱根駅伝二連覇の立役者となっています。
◆父親(画像)の職業や名前は?
久保田和真選手のお父さんの名前は、久保田茂さん。
年齢は、56歳[2015.12.13現在]になります。
父・茂さんも陸上の中・長距離選手で、実業団の本田技研熊本に所属し、全日本実業団対抗駅伝などで活躍しました。
しかし、息子に陸上を教えたことはないそうで、和真さんに陸上を勧めたのも、お父さんの友人なのだとか。
支えてくれる周りの人が和真の財産。彼の強みは、試合に向けて調子を高めていけることですね。これからも見守っています。
この言葉通り、親が出過ぎずに、信頼できる人に任せていることが、和真さんの成長に繋がったのでしょう。
◆母親
久保田和真選手のお母さんに関する情報は、あまりありません。
ただ、お母さんも陸上選手だったそうなので、和真さんが最強の遺伝子を持っていたことは、間違いありません。
◆姉の年齢は?
久保田和真選手には、お姉さんがいます。
年齢は、3歳年上なので、25歳くらいでしょうか。
お姉さんは子供の頃、成績優秀で、スポーツも万能。
ずっと姉がライバルでした
と語るように、姉の人生そのものに対抗心を燃やし、「いつか超えてやる」と思っていたそうです。
◆まとめ
これまで見てきた通り、久保田和真選手の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
久保田選手の夢は「東京オリンピック」。
持ち前の力強い走りで、日本中の子供たちに夢を与えて欲しいと思います!
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