浦和レッドダイヤモンズの柏木陽介選手が、3年半ぶりの代表復帰で存在感を示しています。
今回は、そんな柏木選手を育み、支え続けてくれた『家族』にスポットを当てご紹介します。
◆本人
柏木陽介選手は、1987年12月15日生まれで、現在27歳。
神戸で生まれ、兵庫県たつの市で育ち、高校は、広島県の吉田高校を卒業しました。
中学までは本人いわく「無名な選手」でしたが、サンフレッチェ広島のテストを受けて高校年代はユースで活躍。
その勢いでトップチームにまで上り詰め、「広島のダイヤモンド」と称されます。
2009年に浦和レッドダイヤモンズに移籍。
2011年、日本代表に初招集されサウジアラビア戦のピッチに立ちますが、その後は招集なし。
3年半のブランクを経て、この度、日本代表に帰って来ました。
◆母親（画像）は似てる？
実は、柏木陽介選手は、母子家庭で育ちました。
母・清美さんは、柏木選手が小学校の時、中学校の時と2度の離婚を経験されています。
お母さんは、子供3人を育てるため、昼間は仕事につき、夜はアルバイトに出かけ、毎日クタクタになるまで働きました。
その上、柏木選手は広島のユースに入るため広島の高校に入学したので、寮費だってバカになりません。
それでも、お母さんは柏木選手の夢をずっと応援してくれたのです。
ここまでのイメージと一転しますが、母・清美さんは、とても面白い方です。
ある時は、柏木選手のところに、突然、舞子に扮したの写真が送られてきたことがあります。
また、浦和が優勝争いをしている時は、「ビ・ビ・ビクトリ〜♫」と1人で踊りながら応援するビデオが流され、チームメイトたちが凍りついていましたσ(^_^;)
それではここで、お母さんを含めた家族の写真をご紹介します。
お綺麗な方ですね！
さすが、「王子」と言われる柏木選手のお母さんです。
仕事も応援も一生懸命なお母さんのため、柏木選手の挑戦は続きます。
◆兄の職業は？
柏木陽介選手には2歳年上のお兄さんがいて、名前は優作さん。
年代からして、Gパン刑事の影響を受けた名前かもしれませんね(*^_^*)
柏木選手選手がサッカーを始めたきっかけはお兄さんで、お兄さんは同じ団地に住んでいる友達と、毎日のようにサッカーをしていました。
幼少の柏木選手もそこに混ぜてもらって、知らず知らずのうちに、サッカーを志すようになります。
お兄さんは、サッカーの道には進まず、教育者の道を選びました。
2008年から英語の先生として、高校で教鞭をとっているそうです。
柏木選手によく似てイケメンというお兄さんは、2013年1月13日に結婚され、幸せに暮らしています。
◆妹の名前は？
柏木陽介選手には3歳年下の妹がいて、名前は未来さん。
こちらは、「機動戦士ガンダム」のミライ少尉の影響でしょうか？
ということは、柏木選手は「ルイ！ルイ！」の太川陽介さん？
真相は、母のみぞ知る、ですね(*^_^*)
妹さんも結婚して、2児のママとして忙しい生活を送っています。
◆まとめ
子供3人の学費を稼ぐため、一日中働いたお母さんが深夜に帰宅すると、家の中が赤く光っていたことがあります。
「火事！…」
とっさに扉を開けると、子供3人が誕生ケーキにロウソクを灯して待っていました。
その日はお母さんの誕生日なのでした。
柏木家の家族の絆は、この日のロウソクのように、いつまでも温かく、灯り続けていくでしょう。
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