サッカー元日本代表の前園真聖さんが、バラエティ番組を中心に大ブレイクしています。
今回は、そんな前園さんを育んだ家族にスポットを当てて取り上げたいと思います。
◆前園真聖・本人
前園真聖さんは、鹿児島県薩摩郡東郷町(当時)出身。
1973年10月29日生まれの現在41歳です。
東郷小学校、東郷中学校にてサッカーの頭角をあらわし、鹿児島実業では全国大会で準優勝。
Jリーグ草創期の横浜フリューゲルスでも、主力として活躍しました。
マイアミの奇跡を起こしたアトランタオリンピックでは主将を務めるなど栄光を極めますが、海外移籍の失敗を機に、サッカー選手としては下降線をたどります。
現役引退後の2014年には、タクシー暴行事件が発生。
人生のドン底を経験しますが、その後バラエティ番組でブレイクし、現在、もっともテレビに出るサッカー関係者と言えるでしょう。
◆父
前園真聖さんは、4歳の時にご両親が離婚し、以降、お母さんに育てられています。
このため、お父さんの話は全く出てきませんが、「真聖」という名前は、ご両親がクリスチャンであった事が由来なので、お父さんもクリスチャンであったのだと思います。
◆尊敬する母
前園真聖さんのお母さんは、お父さんと離婚した後は、工場勤務や老人介護の仕事で、苦労しながら前園さんとお兄さんを育てました。
大変な中でもお母さんは、お兄さんと前園さんにサッカーをさせてくれます。
しかし、前園さんがマラドーナ中毒になり、あまりにもしつこくマラドーナのビデオを見ていた時には、「いいかげんにしなさい!」怒鳴ることもありました。
また、前園さんが中学2年の時、ガールフレンドと初キスをしているところをお母さんに見つかり、怒られたというエピソードもあります。
しかし、お母さんは基本的に優しい方で、今でも前園さんがもっとも尊敬する人物なのです。
◆兄
前園真聖さんのお兄さんは、前園さんより4歳年上であり、前園さんがサッカーを始めたのはこのお兄さんの影響でした。
お兄さんも中学時代には有望なサッカー選手でしたが、母子家庭という事もあり、地元の公立高校に進学しました。
以前、前園さんにツイッターで名前の由来を聞かれた時、「母と兄にもらっています」と答えているので、おそらく「真」という字が名前についていらっしゃるのでしょうね。
(お母さんが「聖」と仮定)
◆彼女は誰?
前園真聖さんの彼女は、前園さんより10歳年下で、現在31歳のダンサーの方だそうです。
一般女性であるため氏名などは公表されていませんが、交際期間は5年間と長く、暴力事件で前園さんがドン底にいるときに支えてくれた存在でした。
先日のテレビ番組では、サッカー界のレジェンド・釜本邦茂さんから「結婚の話はどうなったんや? いつ結婚すんねん」とひとにらみされます。
思わず前園さんは、「3月3日までに、しっかり身を固めて…」と宣言してしまいました。
近々、前園さんの幸せな姿が拝見できそうですね!
◆ブログのブタ
もう一人忘れてはならない家族は、ペットのミニブタ「セブン」くんです。
前園さんのブログを見ると、体の大きなブタが頻繁に登場しますが、それがセブン君であり、飼い始めの頃は体重は2kgでしたが、現在は56kg。
もはやミニブタとは呼べません(^^;)
それでも前園さんはセブン君が可愛いようで、セブン君を抱っこするため、筋トレをしているのだとか…
◆まとめ
これまで見てきた通り、前園さんの活躍の陰には、お母さん、お兄さん、彼女、セブン君の支えがありました。
仕事順調な前園さんですが、これからもドンドン活躍して、日本を元気にしてもらいたいですね。
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