元日本代表をつとめたサッカー選手、金崎夢生選手。
今回は、そんな金崎選手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
生年月日:1989年〈平成元年〉2月16日
身 長:180cm
血液型 :A型
家族構成:父、母、姉4人
◆実家は三重県
金崎夢生選手は三重県津市の出身。
幼少期の夢生少年はキャッチボール、ドッジボール、縄跳びと運動なら何でもやる子でした。
同じ団地に同年代の子どもがいなかったため、歳の近い姉に遊んでもらうことが多かったそうです。
小学校は地元の、津市立安濃(あのう)小学校へ通いました。[1]
小学校2年生からフットサルを始め、全日本少年フットサル大会で3位に入賞するなど、全国的に知られた選手でした。
中学校は、津市立東観中学校へ通いました。[1]
地元サッカークラブからの誘いもありましたが、あえて部活を選んだ金崎選手。
その背景には、
中学で仲間と一緒に戦うことの大切さを息子に知ってもらいたい
という両親の気持ちがあったといいます。
中学3年生時には、県大会で3位に入賞しました。
高校は、滝川第二高等学校へ進学。[1]
高円宮杯全日本ユースサッカー選手権では、優勝を経験しています。
2007年、大分トリニータに加入すると、翌年にはチームをナビスコカップ優勝に導き、2009年、日本代表に初選出されました。
ヨーロッパ移籍後は代表から遠ざかっていましたが、鹿島アントラーズへ復帰すると好調を維持し、5年振りに代表招集されています。
◆父親はサッカー選手
金崎夢生さんの父親の名前は、金崎益己さん。[1]
金崎選手がサッカーを始めたのは、益己さんが社会人サッカーをやっていたのがきっかけでした。
2015年10月31日、金崎夢生選手を擁する(当時)鹿島アントラーズは、史上6回目のナビスコカップ制覇を成し遂げました。
この試合で、貴重な追加点をもたらした金崎選手は、試合直後のピッチで行われたインタビューで絶叫します。
この日はお父さんの誕生日だったようで、
パパ~ッ!誕生日おめでとぉぉぉ~っ!!
と叫んだのでした。
とても仲の良い関係のようですね!
◆母親が名付け親
金崎夢生さんの母親の名前は、美希子さん。[1]
「夢生」という一風変わった名前がつけられたのは、母・美希子さんの歴史好きがきっかけでした。
今から1万2000万年前に太平洋にあったとされる伝説の大陸「ムー大陸」の響きにひかれたことから、漢字を当てて「夢生」と名づけたのです。
◆兄弟は姉が4人!
金崎夢生選手の兄弟構成は特徴的で、「姉・姉・姉・姉・自分」の5人姉弟です。
お姉さんたちは「超美人」だそうで、美人のお姉さま達に可愛がられて、羨ましいですね(*^_^*)
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