歌手・タレントとして、長きにわたり活躍する、和田アキ子さん。
あだ名はゴッド姉ちゃんです!
今回は、そんなアッコさんを育んだ『家族』にスポットを当てご紹介します。
本 名:飯塚現子(いいづか・あきこ)
生年月日:1950年〈昭和25年〉4月10日
身 長:174cm
血液型 :O型
◆父親の名前と職業は?
和田アキ子さんのお父さんの名前は、金(通名・金海)基淑さん。
韓国・済州島の出身で、いわゆる在日コリアンです。
お父さんは料亭などを経営する一方で、柔道の師範を持ち、自宅で「金海道場」という柔道場を開いていました。
お父さんは、礼儀作法やしつけにとても厳しい方で、全てのことで封建的。
父の前では正座・敬語を使わなければならず、まだ小学生であったアッコさんには、たびたび鉄拳制裁が加えられます。
あまりにヒドイ暴力に、
お父さん、寝てる間にお父さん殺して、私も死にます!
と訴えたら、
おう、やってみいや、お前、先に殺してやるから…
と返ってきたそうです。
アッコさんは、こんなお父さんを憎んで非行に走り、中学生の頃には「ミナミのアコ」として名を知られるようになります。
身体が大きく、柔道の有段者にもなっていたアッコさんは、お父さんと取っ組み合いのケンカをすることも多かったそうです。
◆母親の出身は?
和田アキ子さんのお母さんの名前は、金海森子さん。
お母さんも在日コリアンで、釜山などがある韓国・慶尚南道から日本に渡ってきました。
実は、アッコさんのお父さんには本妻がおり、更に2号がいて、お母さんは3番目の妻なのだそうです。
その辺の事情が関係しているのか、お母さんは、鶴橋・国際市場で、自ら米屋を営んでいました。
◆叔父と藤田まことさんの関係は?
和田アキ子さんの叔父さん(父の弟)の名前は、和田忠浩さん。
実は、忠浩さんは、アッコさんの戸籍上の「父」に当たります。
これは、芸能界にデビューする時に、在日韓国人だとわかる名前をまずいと思った実父が、いち早く帰化して「和田」姓だった叔父の養子にしたためです。
忠浩さんは、金融業や不動産業を手広く展開しており、漫画「ミナミの帝王」のモデルになった人物とされていました。
そして、この金融業を通じて、何と俳優の藤田まことさん夫妻にも5億円を超える貸出金があったことが分かっています。
しかし、強引な経営がたたり、2002年に恐喝未遂罪で逮捕。
この時は執行猶予がつきましたが、その後も詐欺破産や恐喝で逮捕・起訴され、実刑判決が下っています。
忠浩さんは、ガッチリした体つきと大きな声のコワモテで、アッコさんそっくりなのだそう。
以前、忠浩さんは、
僕はもう『和田アキ子の叔父さん』て言われるのが嫌なんよ
と語り、アッコさんへ絶縁状を送った事もあるそうです。
絶縁状を送られて、アッコさんはむしろ、ホッとしているかもしれませんね。
◆3人の弟
和田アキ子さんは4人兄弟の長女で、下に3人の弟がいます。
弟のうち1人は、すでに亡くなっています。
2番目の弟の和田現夫(わだ・あきお)さんは、「お菜屋 わだ家」の経営に参画しています。
ちなみに「わだ家」のプロデュースはアッコさんが手掛けており、今でもアッコさんに近いようですね。
2018年4月10日!本日でお菜屋わだ家西麻布店は丸11周年を迎えました!
いつもご来店いただき誠にありがとうございます!
本日より1週間!周年祭を開催してます!
※ドリンク半額
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この機会に西麻布店にお越しくだいませ! pic.twitter.com/H3g9f5bq3M— お菜屋 わだ家 東京西麻布店 (@wadaya_tokyo) April 10, 2018
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