元俳優の押尾学さんが、活動を再開し話題となっています。
今回は、そんな学さんを育み、支えてくれた『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆父親は多摩市在住?
押尾学さんのお父さんの名前は、押尾満(みつる)さん。
いわゆる「押尾学事件」当時、実家は多摩市のマンションでしたが、報道陣が押し寄せたりしたので、現在は変わっているかもしれません。
学さんのお父さんは、駒澤大学で野球をしており、4年生の時には4番・ファーストでキャプテンを務めていました。
プロからの誘いもあったそうですが、ホテルの仕事がしたくて、一流ホテルに就職します。
父・満さんの評判は、
物腰が柔らかく、それでいて銀行員のようなお堅い印象の、実直なエリートホテルマンという感じのする人。
会社からの信頼も厚かったのでしょう、米国での新規事業を任され、家族を連れて渡米します。
このため、学さんは4歳から12歳までを米ロサンゼルスで過ごし、英語がペラペラになったのですね。
その後帰国し、50代に入ると、満さんは独立し、都内の高級レストランのマネジメントを次々と手掛けます。
代官山と千駄ケ谷のベトナム料理店で総支配人を務め、学さんが不祥事を起こした六本木ヒルズの中華料理店「厲家菜(レイカサイ)」の経営にも携わっていました。
「押尾学の父親です」と、フランクな感じで客と会話することもあったという事です。
満さんは、身長175センチを超えるスラリとした紳士。
昔は女性にモテてしかたなかったそうで、お父さんのDNAは、良くも悪くも学さんに受け継がれてしまいました…
◆母親はパート勤務?
押尾学さんのお母さんは、お父さんとは職場結婚だったそうです。
結婚後は専業主婦として、子供たちを育て、イケメン芸能人となった息子のことは自慢の種だったでしょう。
しかし事件後は、裁判費用の足しにするため、慣れないパート勤務に出て、学さんを支えました。
事件を起こした息子に対し、お母さんはこう話しています。
(同じことを繰り返したら)親子の縁を切る
厳しくも温かい愛情が感じられる言葉ですね。
◆兄弟はいる?
押尾学さんには、3歳年上のお姉さんがいます。
お姉さんも幼少期をアメリカで過ごしているため、姉弟の会話は完全に英語なんだとか。
お姉さんは出版社勤務を経て、数年前までは有名IT企業(ヤフー・ジャパン?)に勤めていたと言われています。
◆元嫁・矢田亜希子
押尾学さんの元嫁は、言わずと知れた矢田亜希子さん。
1978年12月23日生まれで、年齢は37歳なので、学さんと同い年になります。
神奈川県川崎市出身で、中学2年生の時、母親と原宿で買い物をしていたところをスカウトされ、芸能界デビューしました。
ドラマやCMで人気を博し、「お嫁さんにしたい女優」などのランキングでは、上位の常連組でした。
2005年のテレビドラマ「夢で逢いましょう」で学さんと共演し、翌2006年11月13日に結婚。
以降は、子育てに専念し、目立った芸能活動を控えています。
2009年8月、学さんが逮捕された直後に離婚を発表しましたが、2人は既にこの半年前から別居状態にあったということです。
◆子供の名前は?
押尾学さんと矢田亜希子さんの間には、男の子が一人います。
2007年11月生まれなので、現在の年齢は8歳になります。
子供の名前は「りあむ」くんで、学さんの強いこだわりで命名されました。
しかし、母親の亜希子さんは、事件の影響を懸念し、子供の名前の改名を検討していたそうです。
たしかに、名前が特徴的であるため、名前から学さんの息子であることが発覚し、イジメられたり、好奇の目で見られたりする可能性があるでしょう。
改名後の名前は当然「非公表」ですが、新しい名前で新しい人生を切り拓いて欲しいと思います。
◆まとめ
前述の学さんのお母さんは、こうも話しています。
自分の力で働いて稼いで…肉体労働でも何でもいいから頑張ってほしい
辛い時期に支えてくれたお母さんのためにも、学さんは、再び立ち上がらなくてはなりません!
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