TPP交渉、ゲス替え歌の披露、週刊文春の報道など、甘利明大臣に注目が集まっています。
今回は、そんな甘利大臣を育み、支えてくれた『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家・父親の職業は政治家?
甘利明大臣のお父さんの名前は、甘利正さん。
甘利大臣の実家は、戦国時代の武田氏の重臣で知られる、甘利虎泰の子孫にあたるのだそうです。
お父さんは1916年10月生まれで、東京物理学校(現・東京理科大)を中退。
1947年に依知村(現・厚木市)の村長に当選して1期務めた後、神奈川県議会議員を5期務めました。
1976年、新自由クラブから国政に進出し、途中1回の落選を挟んで衆院議員を2期務め、1983年に政界を引退。
1992年10月、76歳で亡くなりました。
◆母の葬儀はしめやかに
甘利明大臣のお母さんの名前は、甘利千代子(ちよこ)さん
長年、政治家の夫を内助の功で支えましたが、「まさか政治家の妻になろうとは」と取材に答えた事もあります。
2012年10月7日、心不全のため93歳で逝去され、葬儀は厚木の斎場で、しめやかに行われました。
◆嫁の名前は?
甘利明大臣のお嫁さんの名前は、甘利安錦子(あきこ)さん。
甘利大臣が33歳の時、先輩議員から
選挙に出るなら奥さんを持っていないと公認しない。
と言われ、それをきっかけに知り合いの女性にプロポーズして、結婚したのだそうです(^^;;
経済再生の担当大臣として、女性の活躍も推進する甘利大臣にとって、夫人は良き相談相手。
しかし、男の目線から見て「良いだろう」と思うことが、夫人からは「そんなもの誰も欲しい人いないわよ!」と厳しい意見を浴びています。
◆娘は医者?
甘利明大臣には子供が2人いて、長女の名前は奈多子(なおこ)さん。
奈多子さんの職業は医者であり、東邦大医学部を出て、現在は東邦大医療センター大橋病院にお勤めのようです。
女性の活躍推進の仕事については、奈多子さんからの評判も悪く、次の意見をもらっています。
女性が社会進出したいという時に、何の障害もないように環境を整えることが大事なのであって、わざわざ「後押ししてやるからね」っていう目線がダメ!
◆次女の大学は?
甘利明大臣にはもう一人娘がいて、名前は朱(あや)さん。
朱さんは、お父さんと同じく慶応大学に通い、産学連携の研究などを行っています。
◆まとめ
甘利家の家族は、家柄が良いだけでなく、大臣・医者・慶応と実績も素晴らしい「華麗なる一族」なのでした。
家族の声援を背に、甘利大臣は困難に立ち向かっていきます!
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