2016年のリオ五輪開催に向けて、水泳の北島康介選手にも注目が集まっています。
今回は、そんな北島選手を育み、支えてくれる『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家・父親は精肉店経営
北島康介選手のお父さんの名前は、北島富士男さん。
お父さんの年齢は、2012年6月時点で65歳なので、今年で69歳になります。
北島選手の実家は、精肉店を経営しており、店の名前は「ミート&デリカK」。
2003年の世界選手権でのインタビューで、北島選手が「実家のメンチカツが好物」と話したように、メンチカツが看板商品となっています。
お父さんは気さくな性格で、康介さんの明るさと立派な身体は、お父さんから受け継いだものです。
北島選手が3歳の時、家族で海の科学館プールに遊びに行き、お父さんに何度も水中に投げ込まれましたが、康介さんは泣くどころか大喜びでした。
お父さんは水泳に関して、北島選手に口出しすることはありません。
俺は学がないし、子供らにご飯食べさせるために汗水垂らして働くだけよ。でもガキが悪さしたらガツンと殴る。下町のお父さんはみんな同じだよ
水泳の指導は出来なくても、お父さんは大切な事を、康介さんに教えてくれたのでした。
◆母親の名前は?
北島康介選手のお母さんの名前は、北島より子さん。
お母さんの年齢は、お父さんより1歳年下なので、今年で68歳です。
北島選手を水泳の道に導いたのはお母さんで、康介さんは5歳の時から、水泳の名門・東京スイミングセンターの水泳教室に通っていました。
小学校も、住所がある荒川区内ではなくて、水泳教育に熱心な文京区の千駄木小学校に入学させています。
親子は毎週、水泳の大会に出掛け、家族旅行の時も、母と息子だけはプールに足を運びました。
お母さんは、あまり表に出ない主義のようで、メディアの取材に応えることもありません。
この方針は、お父さんにも徹底されていますが、お父さんは本音を漏らしたことがあります。
取材?ダメなんだよ。しゃべるとカアちゃん(妻)に怒られるから。いつもそれで夫婦ゲンカになるから勘弁してよ
お母さん、お父さんが喋るのは許可して上げてください(^^;)
◆兄弟はいる?
北島康介選手には、弟が一人います。
弟さんは、康介さんによく似ているそうで、たまに実家の精肉店で、北島選手によく似た人物が目撃されています。
◆嫁・ちさ(画像)さんのブログ?
北島康介選手のお嫁さんの名前は、千紗(ちさ)さん。
1985年11月16日生まれで、現在の年齢は30歳なので、康介さんより3歳年下になります。
兵庫県篠山市の出身で、エイベックス・アーティストアカデミーでデビューのきっかけをつかみ、「GIRL NEXT DOOR」のボーカルとして活躍しました。
北島選手とは共通の知人を介して知り合い、2年の交際を経て、2013年9月22日に入籍しています。
ちなみに千紗さんはアイスが大好物で、自身のブログでは「千紗あいす」というタイトルで、アイスネタを多く取り上げています。
《千紗公式ブログ》
ほっこり ちーらいふ♡
◆子供の性別は?
北島康介選手の嫁・千紗さんは、2014年5月11日に第一子を出産しました。
性別は女の子で、毎日表情が変わる娘さんと楽しく過ごしているそうです。
現在は、ベビースイミングに通わせているそうで、早くも将来のメダル候補として、静かな期待を背負っています!
◆まとめ
北島康介選手のお父さんは、こう語ります。
康介は下町が育てたオリンピック選手
下町育ちの雑草魂が、世界のエリートたちを蹴散らす姿を、リオでも見てみたいですね!
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