東海大相模原高校の吉田凌投手が、甲子園での活躍で注目を集めるとともに、プロ・スカウト陣からも熱い視線が注がれています。
今回は、そんな吉田投手を育んだ「家族」にスポットを当て、ご紹介します。
◆父親の職業は?
吉田凌投手の父・和則さんは、現在45歳。
お父さんは、兵庫県立社(やしろ)高校-阪南大学と野球に打ち込み、キャッチャー一筋で一時代を築いてきました。
最速150kmを超え、遠投115メートルを誇る吉田投手の強肩は、父親譲りと言っていいでしょう。
そんなお父さんは、現在、兵庫県小野市の消防本部に勤めています。
お父さんは、吉田投手が4歳の時からキャッチボールを教え、以来、仕事が休みの日には息子のボールを受け続けてきました。
高校入学のため、実家を離れる直前にも吉田投手のボールを受け、高校入学後、実家に帰るたびにも、吉田投手のボールを受け続けました。
しかし、受けるボールは速さが増していき、高校2年の12月にはボールが手前で大きく迫るように見え、初めて「受けるのが怖い」と思ったそうです。
長年キャッチャーで鳴らしたお父さんが恐怖を感じる球威…
一体、キャッチボールで何キロの速度が出ていたのでしょうか?
そんなお父さんから見た吉田投手は、家に居るときは、まだまだ子どもだと感じるそうですが、「マウンドに立つ姿は大きく成長したと感じる」と話しています。
父とのキャッチボールで培った投球を、甲子園で思う存分発揮してほしいですね!
◆母親の名前は?
吉田凌投手のお母さんのお名前は「ひとみ」さんで、現在43歳。
お母さんから見た吉田投手は「陽気で友達もすぐにできるタイプ」だそうで、家庭でも陽気な姿が想像できます。
吉田投手が好きなハンバーグを作り、嫌いな野菜を工夫して食べさせ、吉田投手の活躍を陰で支えています。
◆兄弟はいるのか?
吉田凌投手には、高校1年、中学2年、小学5年の弟と、小学2年の妹がいます。
高校1年の弟さんは野球をやっているようで、兵庫県のKWB野球チーム「MAJOR HYOGO」に所属していたという情報があります。
KWB野球とは、素材は軟式ゴムながら重さ・大きさは硬球と同じというKWBボールを使った野球で、硬球にスムーズに移行でき、安全性が高いという特徴があります。
《甲子園ナンバー1の大家族!》
富山凌雅の『家族』~14人兄弟たちの画像は?父親は?母親の職業は?
◆まとめ
ここまで見てきた通り、吉田凌投手の活躍の陰には、野球を教えてくれた父、陰で支えてくれる母、そして兄弟たちの姿がありました。
プロに行っても父譲りの強肩で、往年の野茂英雄投手のように、三振の山を築いてほしいですね!
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