門倉健の『家族』~25歳で結婚…5歳年上妻との間に息子が2人、娘が1人

中日ドラゴンズや近鉄バファローズなどで投手として活躍した、門倉健さん。

ニックネームはアゴ倉です

今回は、そんな門倉さんを取り巻く『家族』の物語です。

【プロフィール】
名前:門倉健(かどくら・けん)
生年月日:1973年〈昭和48年〉7月29日
身長/体重:193cm/90kg
血液型:O型 [1]
出身地:埼玉県入間市
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◆生い立ち

門倉健さんは、埼玉県入間(いるま)市の出身。

幼少期の夢は、

プロ野球選手になってヤクルトスワローズに入団する

というものでした。

小学校は入間市内の野球チームで腕を磨き、入間市立藤沢中学校では軟式野球部に入部。

中学生にして190cmを超える長身投手として、注目を浴びる存在となります。

高校は、埼玉県内の聖望(せいぼう)学園高等学校に進学。

主力投手として頭角を現しますが、春日部共栄高等学校の壁にはばまれて、甲子園出場はなりませんでした。

大学は、東北福祉大学に進学します。

3年からはエースとして活躍し、4季連続ベストナインに選出。

1995年度ドラフト会議にて、中日ドラゴンズから2位指名を受け、プロ入りを果たしています。

◆25歳で結婚…妻は姉さん女房

①25歳で結婚

門倉健さんは1998年、25歳で結婚しています。

正確に言うと、1998年に結婚式をしています。[2]

奥様の名前は、門倉民江さん。

年齢は、門倉さんより5歳年上になります。

結婚記念日は12月25日なので、クリスマスに結婚してるんですね。

②妻は動物保護活動家

妻の民江さんは、動物保護活動に熱心で、

  • 『多頭飼育崩壊インターベンション』理事
  • 『JULIET YOKOHAMA(ポーセラーツサロン)』主宰

などを務めています。

また、民江さん自身も、シベリアンハスキーやミックス犬などを引き取って育てています。

最初に保護犬を引き取った時は、

正直、最初は大丈夫かなぁ…とも思ったんですが、何より早くその犬に会いたいという気持ちが強かったですね

と話す門倉さん。

結局、夫と子供たち全員の賛同を得て、民江さんの保護活動は始まったのでした。

③妻との間に何が?

2021年5月15日、門倉健さんは、中日ドラゴンズの練習を無断欠勤し、そのまま行方が分からなくなってしまいました。

5月20日、球団に対し、

5月15日をもって一身上の都合により退団させていただきます

という退団届が郵送されます。

同じ日、民江さんに対しても、

また連絡します。突然の事でごめんなさい

という手紙が届いたそうです。

門倉さんの身に、何があったのでしょうか?

民江さんとは前の晩も、深夜までテレビ電話で話しており、変わったところはなかったのだとか。

民江さんは、

電話1本、『生きてるから放っておいてくれ』だけでも…

と、安否を知らせる連絡を切望しています。

◆子供が3人

門倉健さんには3人の子供がいます。

①長男

長男の名前は、門倉勇貴さん。[3]

1989年頃の生まれになります。

ということは、結婚する前に生まれてますね。奥様の連れ子かもしれません。

長男は野球経験者であり、門倉さんの引退試合では親子対決が実現しています。

2017年、勇貴さんは「アニヴェルセルみなとみらい横浜」で結婚式を挙げました。

門倉さんは、

最高に幸せな時間でした✨

と、ブログで喜びを語っています。

②次男

次男の名前は、門倉浩貴さん。

1992年頃の生まれなので、長男より3歳年下になります。

こちらも結婚前に生まれていますね。

実は浩貴さんは、2021年から愛知県豊田市で門倉さんと同居していました。

最初に門倉さんの異変を察知したのも、次男の浩貴さん。

5月15日の早朝5時半、浩貴さんが仕事で家を出る時、門倉さんがいないことに気がつきました。

携帯電話と財布が置きっ放しだったことを不審に思い、

パパがいない!

と民江さんに連絡しています。

③長女

長女の名前は、門倉りおさん。[4]

2003年1月の生まれなので、次男より更に11歳年下になります。

15歳の時点で身長が169cmということなので、門倉さんのDNAを受け継いだのですね。

◆まとめ

これまで見てきた通り、門倉健さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。

これからも家族の応援を胸に、門倉さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿

◇脚注

  1. SANSPO.COM 2021年5月28日確認 選手名鑑 中日ドラゴンズ二軍コーチ 門倉健
  2. 夕刊フジ 2021年5月28日 失踪の前中日・門倉コーチの妻が独占激白「狐につままれている状態」 シーズン途中で放棄ありえない…天職なのに 何らかの形で連絡を「生きてるから」だけでもいい…
  3. スポニチ 2013年1月7日 元巨人・門倉が“手作り”引退試合「いい区切りに」
  4. JULIET YOKOHAMA【ポーセラーツサロン】 2018年2月22日 お誕生日おめでとう 15th

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