自由民主党に所属する衆議院議員、牧島かれんさん。
あだ名は永田町のハイジです!
今回は、そんな牧島さんを取り巻く『家族』の物語です。
生年月日:1976年〈昭和51年〉11月1日
血液型 :B型 [1]
出身地 :神奈川県横須賀市
出身大学:国際基督教大学教養学部
◆実家・生い立ち
牧島かれんさんは、神奈川県横須賀市の出身。
小学校は自宅から横浜雙葉(ふたば)小学校に通いました。
小学校3年生の夏、ひとり飛行機に乗って、アメリカ・ジョージア州にいる大叔母を訪ねた経験があります。
この時、
肌、目、髪の色、ルーツが異なる人々が世界中にいるんだ…
と、体感できたことは大きな財産になっています。
中学校は、横浜雙葉中学校へ進学。
中学3年生の時、高松宮杯全日本中学校英語弁論大会へ、神奈川県代表として出場しました。
英語でスピーチを行い、全国から集った仲間たちから大きな刺激を受けています。
高校は、横浜雙葉高等学校へ進学。
高校時代は、型にはまらない仲間の中で過ごしたようですね。
ワイの高校の一個上の学年はお嬢様学校にあるまじき怖い学年として教師も生徒も眉をひそめていたんだけど、牧島かれんさんやら三浦しをんさんやら才能ある人をたくさん輩出したんよね。やっぱ枠にハマらない強さがあったんだろな。
— マキータ (@maki_hayachi) October 3, 2021
大学は、国際基督教大学(ICU)へ進学しました。
ICUといえば、あの方ですね…
大学時代は、中学時代に出場した高松宮杯の運営を行うJNSA基金(日本学生協会基金)へ入会。
企画部長として、精力的に活動しました。
大学3年生の時、政治家の父が衆議院議員選挙に立候補します。
かれんさんは、候補者の娘として17小選挙区を回り、選挙の舞台裏をつぶさに経験しました。
結果は落選。
かれんさんは応援してくれた人々に対し、
どうやったら恩返しができるか?
と考えます。
そして出した答えが、「学問としての政治」の追及でした。
かれんさんはICUを卒業後、アメリカに渡り、ジョージ・ワシントン大学大学院で政治学修士を取得。
ここから政治家への道を歩み始めています。
◆家族構成
牧島かれんさんの実家の家族構成は、父親、母親、かれんさん、妹の4人家族です。
自身は独身であり、自らの家族はこれから築くこととなります。
◆父親は神奈川県議・牧島功
牧島かれんさんの父親の名前は、牧島功(まきしま・いさお)さん。
1944年〈昭和19年〉10月18日生まれになります。
父・功さんは、神奈川県横須賀市の出身。
神奈川県立横須賀高等学校を卒業後、明治大学商学部を卒業しています。
大学卒業後は、小泉純也(こいずみ・じゅんや)さん、小泉純一郎(こいずみ・じゅんいちろう)さんの秘書を務めました。
1975年、横須賀市議会議員に当選。
1987年からは神奈川県議会議員に転身し、2005年には県議会議長も務めました。
本も出されています
◆母親
牧島かれんさんのお母さんは、あまりメディアに登場しません。
想像するに、お父さんとかれんさんの政治活動を、縁の下で支えてくれているのでしょう。
@Tadopllwithme 心に留めて頂いて嬉しいです。父も母も相変わらず元気です。横須賀の事務所にもぜひ又お寄り下さい。
— 牧島かれん (@makishimakaren) October 9, 2011
両親共に忙しかったため、同居していたお祖母さんが母親代わりで、かれんさんの面倒を見てくれました。
躾に厳しいお祖母さんでしたが、政治家を志すことを決めた時は、一番の味方でいてくれたそうです。
◆5歳下の妹
牧島かれんさんには、5歳年下の妹がいます。[2]
妹の世話を焼くのが大好きだったかれんさん。
ケーキの上に乗っているイチゴはいつも、妹に上げていたそうです。
ちなみに妹も、横浜雙葉の卒業生です
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