佐渡ヶ嶽部屋に所属する大相撲力士、琴桜。
趣味は朝ドラ観賞です!
今回は、そんな琴桜関の『家族』についてご紹介します。
本 名:鎌谷 将且(かまたに・まさかつ)
生年月日:1997年〈平成9年〉11月19日
身長体重:189cm/178kg
血液型 :AB型
家族構成:①実家…父親、母親(一人っ子)
②独立後…独身(未婚)
◆実家・生い立ち
琴桜関は、千葉県松戸市の出身。
相撲を始めたのは2歳の時で、幼少期から祖父に相撲の基本を叩き込まれ、5歳から地元の相撲道場(柏少年相撲教室)に通いました。
小学校は、松戸市立松飛台小学校へ進学。
小学生の頃から体格が良く、小学校卒業時には体重が100kgに近かったそうです。
中学校は、埼玉栄中学校へ進学。
入学当初はまだ子供の身体で腕立て伏せもできませんでしたが、基礎を磨き身体を鍛えた結果、全国大会にも出場しました。
中学卒業時点では大相撲で通用する自信を持てなかったため、埼玉栄高等学校の普通科スポーツコースに進学。
3年次に主将を務め、全国高等学校総合体育大会相撲競技大会を団体優勝に導き、世界ジュニア相撲選手権大会では団体戦と個人戦(重量級)で優勝しました。
高校在学中の2015年10月6日に佐渡ヶ嶽部屋への入門を発表し、角界への道を歩き始めました。
◆父親・琴の若
琴桜関の父親は、元関脇の初代琴の若。[1]
現在は13代佐渡ヶ嶽親方となっています。
佐渡ケ嶽親方、琴桜の初優勝に感激も「これで満足したら天国の先代に怒られる」/九州場所https://t.co/4LseTTayHF#sumo #相撲 #大相撲 #九州場所 #琴桜…
— サンスポ (@SANSPOCOM) November 24, 2024
琴桜が入門した際、父・佐渡ヶ嶽親方は、
これからは親子ではない。師匠と弟子だ
と告げ、親子だから特別扱いしていると思われないよう、他の力士よりも厳しく接しました。
◆母親
琴桜関の母親の名前は、鎌谷真千子さん。[2]
1973年〈昭和48年〉頃の生まれになります。
(写真左が真千子さん↓)
大関琴桜が初優勝 初場所で綱取りへ 大相撲九州場所で豊昇龍を破るhttps://t.co/VMZr27OZkI
大相撲九州場所の千秋楽で、大関の琴桜が1敗同士で並ぶ豊昇龍をはたき込みで破って14勝目を挙げ初優勝を果たしました。
写真は祝勝会で盃に口をつける琴桜です。(内) pic.twitter.com/Wbyeezf1fH— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) November 24, 2024
母・真千子さんは、元横綱・琴櫻関の娘となります。
◆祖父は元横綱・琴櫻
琴桜関の母方の祖父は、第53代横綱の琴櫻。[3]
前述のとおり、琴桜に相撲の基本を教えたのは祖父の琴櫻でした。
稽古では厳しい祖父でしたが、稽古帰りに銭湯に行ってアイスを食べながら帰るのがお決まりでした。
琴桜が小学4年生の時、祖父は亡くなっています。
◆琴勝峰は兄弟なのか?
琴桜関は一人っ子であり、兄弟はいません。
弟弟子の琴勝峰(ことしょうほう)と兄弟と間違われることがありますが、兄弟ではありません。
ちなみに琴勝峰には、琴栄峰(ことえいほう)という力士の実弟がいます。
◆結婚してる?
琴桜関は、未婚で独身です(記事執筆時点)。
先述の弟弟子・琴勝峰は2023年に結婚しており、2024年6月に行われた結婚披露宴では、
結婚を先に越されたのはどうかと思いますけど
2人で佐渡ケ嶽部屋を引っ張っていけるように頑張っていきましょう
と、スピーチをしていました。
◆まとめ
これまで見てきた通り、琴桜関の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、琴桜の挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇脚注
- サンスポ 2024年11月24日 佐渡ケ嶽親方、琴桜の初優勝に感激も「これで満足したら天国の先代に怒られる」/九州場所
- スポーツ報知 2024年2月1日 新大関「琴ノ若」は相撲一家3代の夢 母でおかみの真千子さん涙 天国の祖父・琴桜が「一番喜んでいる」
- スポニチアネックス 2024年11月24日 【こんな人】悲願初Vの琴桜 祖父は元横綱、父は元関脇の相撲一家 趣味は「朝ドラ鑑賞」
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