柿澤貴裕の『家族』~妹は柔道日本代表・柿澤史歩!?彼女と結婚は?

東北楽天ゴールデンイーグルスや読売ジャイアンツで活躍した、柿澤貴裕選手。

今回は、そんな柿澤選手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

【本人プロフィール】
名前:柿澤貴裕(かきざわ・たかひろ)
生年月日:1994年7月30日(23歳)※2018年7月現在
身長/体重:180cm/86kg
出身高校:神村学園高等部

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◆柔道を辞めたきっかけは妹?

柿澤貴裕選手は、小学6年生まで柔道もやっていました。

“大会でも優勝してたし、本気で柔道をやろうと思ってたんですよ。自信もあったし、でも…”

実はある勝負に惨敗したことがきっかけで、柔道を辞めたのでした。

その勝負の対戦相手は、なんと実の妹!!

2つ年下で当時小学4年生だった妹に押さえ込まれ、身動きを取ることもできない完全な力負けでした。

“ショックで泣いて、野球に専念しました”

それで甲子園に出場し、プロの選手になれるのだから、柿澤選手も普通ではありません。

◆妹は柔道日本代表!?

柿澤貴裕選手の妹の名前は、柿澤史歩(かきざわ・しほ)さん。

1996年9月4日生まれなので、現在(2018年7月)21歳になります。

小学校の時とはいえ、実の兄を負かすなんて普通ではありません。

実は史歩さんは、名門・三井住友海上に所属する柔道選手で、70キロ級の日本代表として2017年の東アジア選手権で優勝。

東京五輪の日本代表を目指す、バリバリの柔道家なのです。

東京五輪と言えば、野球も正式種目として復活しますね。

兄妹そろって五輪出場なんてことになるのかもしれません。

◆彼女と結婚は?

柿澤貴裕選手は、今年(2018年)の誕生日で24歳とお年頃ですが、結婚はしていないようです。

ネット情報では彼女がいるようなことも囁かれていますが、詳細は定かではありません。

◆実家は東京・葛飾柴又…

柿澤貴裕選手の出身は、東京都葛飾区。

柴又帝釈天は実家からほど近く、少年時代の遊び場にもなっていたのだそうです。

まさにフーテンの寅さんの世界。

打席に入る際には、映画「男はつらいよ」のテーマ曲を使用するプランもあったのだとか。

しかし残念ながら、1軍の出場はないので、プランは実現していません(>_<)

小学校1年生の時に野球を始め、葛飾区少年軟式野球連盟の「フレッシュバンビ」に所属していました

◆母親の故郷・鹿児島へ

柿澤貴裕選手は、中学から母・成美さんの実家がある鹿児島に移り住んでいます。

中学・高校は名門「神村学園」に所属。

高校2年夏から3季連続でエースとして甲子園出場し、高校通算23本塁打の強打力も武器として活躍しました。

◆両親に相談して寄付を決定

柿澤貴裕選手は、高校3年生のセンバツで、21世紀枠の石巻工業と対戦しています。

試合は9-5で勝ちましたが、東日本大震災の苦難にも負けずに奮闘するナインに心を打たれます。

そして、ドラフトで東北の球団に行くことが決まった柿澤選手。

“親にも相談して、東北の球団に行くということで何かできないかと。気持ちだけですけどね”

と、初任給を石巻工業へ寄付しています。

◆まとめ

これまで見てきたとおり、柿澤貴裕選手の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。

これからも家族のために、柿澤選手の挑戦は続いていきます(^o^)丿

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