読売ジャイアンツに所属する、丸佳浩さん。
実家は床屋さんです!
今回は、そんな丸さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
生年月日:1989年〈平成元年〉4月11日
身長:177cm
血液型:AB型
出身地: 千葉県勝浦市
◆2012年に結婚…花嫁は同級生
丸佳浩さんは、2012年3月30日に結婚しています。
お嫁さんの名前は、岩政里佳さん。[1]
年齢は、丸選手と同い年になります。
2人のなれそめは、同じ学校の同級生であること。
そもそもお互いの実家は200mほどの距離で、長く家族ぐるみでの付き合いを続けて来ました。
中学1年生から交際してきたということで、10年愛を実らせてのゴールインとなりました。
ちなみに、入籍日の3月30日は、付き合い始めた記念日だそうです✨
◆子供が3人
丸佳浩さんには、3人の子供がいます。
1人目の子供は、2012年9月22日生まれの男の子で、名前は耀太くん。
2人目と3人目の子供は、詳細が不明となっています。
◆実家は理髪店
丸佳浩さんは、太平洋に面した漁師町である千葉県勝浦市の出身。
実家は理髪店「カットサロンまる」を経営しています。
両親は、
元気に育ってくれれば
とだけ願いましたが、丸少年の予想を上回るヤンチャぶりに驚かされました。
おっぱいをよく飲み、よく寝る赤ちゃんだったという丸選手。
2歳で盛りそばを1枚、どんぶり1杯のご飯をぺろりと平らげる大食漢になります。
保育園に入ると、思い切り走れる広い園庭に
保育園、最高!
と喜び、毎日楽しんで通いました。
ただ、周りの友達とは体格差があり、本人は仲良く手をつないで走っているつもりでも
引きずり回しているんじゃないか
と疑われるほど…。
お母さんは、
同級生とはけんかしちゃいけない
と言い聞かせていたと言います。
祖父と釣りに行って、自転車ごと海に落ちたこともありました。
祖父に助けられて無事に帰宅すると、
死ぬかと思った(^O^)
とあっけらかん。
両親は、開いた口がふさがらなかったそうです。
◆父親の名前は?
丸佳浩さんの父親の名前は、丸浩二さん。[2]
1963年頃の生まれになります。
ヤンチャな丸少年に、父・浩二さんが言い聞かせたのは、
- ウソをつくな
- 弱い者いじめするな
- 時間を守れ
の3つ。
人に迷惑をかけなければ、好きなだけ遊べばいい。
という両親のもと、丸少年はすくすくと成長していきました。
野球に出合ったのは小学校3年のころ。
実は、父・浩二さんも高校野球経験者であり、運動神経抜群の長男に、
野球に親しんでほしい
という気持ちがありました。
ゲームしたいから嫌だ(+_+)
と渋った丸選手でしたが、友人に誘われ、次第にのめり込んでいきます。
勝浦市立勝浦中学校でも、軟式野球部で投手兼遊撃手として活躍しました。
中学2年のころ、父・浩二さんの知人に誘われ、千葉経済大付属高校野球部の松本吉啓(まつもと・よしひろ)監督が練習試合を見学に訪れます。
肩が強く、足も速い。身体能力が高い…
すぐに丸選手の能力に目を留めた松本監督の誘いに
俺、千葉経大(付属高)に行く!
と、丸選手は父・浩二さんに告げたと言います。
◆父と甲子園
高校から初めて硬式野球に取り組んだ丸佳浩さんは、最初はゴロも捕れず、中学時代の守備位置ショートは「クビ」に…。
珍しく弱音を吐く息子に、父は一言、
練習すればいいだけだ
と返しました。
父の言葉の通り、ひたすら練習に打ち込んだ丸選手。
父・浩二さんが届け物をするために寮を訪れると、夜10時ごろにコーチのノックで練習する息子を目にしたこともあるそうです。
努力が実り、すぐに頭角を現した丸選手は、2年生の千葉県大会で活躍し、甲子園への切符をもぎ取ります。
父・浩二さんは、甲子園の電光掲示板に輝いた「丸」の字を見たときの感慨が忘れられません。
自身も目指した夢の舞台に立つ息子を、
うらやましい…
とすら感じたのだそうです。
◆母親の年齢は?
丸佳浩さんの母親の名前は、丸利栄(まる・としえ)さん。[2]
1966年頃の生まれになります。
大柄で食欲旺盛だった丸少年ですが、意外にも食べ物の好き嫌いが多く、野菜も苦手だったのだとか。
母・利栄さんが思案の末、考えついたのが「いわしのつみれ汁」でした。
いわしは中骨だけ取って、すり鉢ですりつぶし“つみれ”にします。
大根の出汁がしみこんで、野菜嫌いの丸少年も喜んで食べたそうです。
まさにプロ野球選手・丸佳浩を作った母の一品ですね(^_-)
◆2人の妹
丸佳浩さんには妹が2人います。[2]
初めての妹が生まれたのは、丸選手が2歳のころ。
俺にそっくりだ
と、生まれたての赤ちゃんを不思議そうに見つめていたそうです。
すぐに見よう見まねでミルクを作り、泣いてはあやしと、「頼れるお兄ちゃん」ぶりを発揮した丸選手。
小学校1年のころ、両親が法事で
妹を頼むね
と、留守を任されたことがあります。
この時、丸少年はミルクを作り、乳児だった末の妹をベビーカーに乗せ、保育園児の妹の手を引き、公園に遊びに行っていたそうです。
遊びに行きたいけど妹もいる。どうしたらいいか
ということを、子供なりに考えたのでしょう。
妹たちが散らかしたおもちゃや服を片付けるのも、丸さんの日課。
妹に対する優しさだけではなく、
部屋でゲームを気持ちよくやりたい、それなら自分が片付けよう
と、目的達成のため、合理的に考えるお兄ちゃんなのでした。
◆まとめ
2007年の高校生ドラフト3巡目で、広島入団が決まった丸佳浩さん。
下積みの間、両親はほとんど息子の様子を伺うことはありませんでした。
そして入団3年目の2010年9月、丸さんから
(1軍に)呼ばれたから
と連絡を受けます。
東京ドームのチケットは取れませんでしたが、居ても立ってもいられず、
とりあえず行こう…!
と両親は球場に足を運び、何とか立ち見席に入りました。
代打で登場した息子の姿に、母・利栄さんは涙を流したと言います。
これからも温かい家族の応援を胸に、丸選手の挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇脚注
- 広島ニュース食べタインジャー 2012年3月20日 広島カープ 丸、結婚!幼なじみとの10年愛貫き、9月にはパパに
- 産経新聞 2018年12月20日 丸佳浩外野手 勝浦が育ててくれた
◇編集後記
丸佳浩さんが愛用するネックレスを見つけました。
巨人“台湾の大王”王柏融スルーは広島FA丸取り自信の表れ https://t.co/vwL4BjQImX #日刊ゲンダイDIGITAL pic.twitter.com/o23noUYzhW
— カゲロウ (@Kagerou_Kazoku) April 9, 2022
一つはファイテンの RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ ですね。
もう一つは RAKUWA ネック プチカレント だと思いますが、現在、取り扱いがない状態となっています。
ファイテンのイベントで、
全部の項目をリーグ2、3位でまとめたい。そっちの方が(チームに)貢献できたなと思える
と話した丸さん。
ファイテンの力を借りて、丸さんは高いレベルを目指していきます(^o^)丿
コメント
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