広陵高校のエース、平元銀次郎(ひらもと・ぎんじろう)投手。
今回は、そんな平元投手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆父の職業は?
平元銀次郎投手のお父さんの名前は、平元征明さん。
年齢は、今年(2017年)で41歳になります。
平元投手の実家は福岡・筑豊なので、父・征明さんは筑豊に住んでいると思います。
しかし、2017年夏の甲子園では、父・征明さんはスタンドに応援に駆け付け、
勝利につながる投球をしてほしい
と、グラウンドの息子に声援を送っています。
父・征明さんの職業は何をされているのでしょうか?
家庭薬の「株式会社奥田庄太郎商店」のWEBサイトを見ると、平元征明さんというお名前が見受けられます。
この方は「登録販売者の資質向上のための外部研修」を佐賀県基山町で受講されていますが、基山と筑豊はそんなに離れていません。
お父さんは、薬の会社に勤めているのかもしれませんね。
◆名付け親も父?母親は?
平元銀次郎選手の名前をつけてくれたのも、征明さん。
名前の由来は、お父さんが漫画「ミナミの帝王」が好きで、その主人公・萬田銀次郎からとったと言われています。
確かに「銀次郎」という名前は個性的ですが、お母さんは賛成されたのでしょうか?(^_^;)
なお、平元投手の母親の情報は、ほとんどありませんでした。
◆兄がいる?
平元銀次郎投手のことを調べると「兄」のキーワードが浮上します。
お兄さんがいるのかと思ったのですが、こちらもまったく情報がありません。
ちなみに、ミナミの帝王・萬田銀次郎にもお兄さんはいないようです。
◆実家は筑豊
平元銀次郎投手の実家は、福岡・筑豊の福智町(ふくちまち)。
平元投手は、福智町立金田小学校2年生の時、「金田ジュニアクラブ」で野球を始めました。
小学6年生の時、クラブチームの練習試合で出会ったのが、筑豊・直方(のうがた)のチームに所属していた半情冬馬(はんじょう・とうま)選手。
半情選手と対戦した平元投手は、
スイングの形にセンスがある
と意識しました。
2人は共通の友人を通じて仲良くなり、「冬馬」「銀ちゃん」と呼び合い、半情選手の自宅に平元投手が泊まるほどの仲に。
平元投手は福智町立金田中学校に進み、中学3年で対戦した時は、全て直球で攻めた平元投手に、半情選手は3球三振しました。
高校ではこんな投手を打てるようになりたい
そんな思いを胸に、試合後に2人は甲子園での「再戦」を約束。
それぞれ「広島・広陵」と「熊本・秀岳館」に進学します。
そして迎えた2017年夏の甲子園、両校は2回戦で激突することになりました。
◆まとめ
甲子園での2人の勝負の結果は、4打数2安打。
試合は、6-1で広陵が勝利しました。
自分たちの分も日本一になってほしい
兄弟同然の半情選手の夢を背負い、平元投手の挑戦は続いていきます(^o^)丿
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