関西学院大学アメフト部の監督を務める、鳥内秀晃さん。
今回は、そんな鳥内監督を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
【本人プロフィール】
名前:鳥内秀晃(とりうち・ひであき)
生年月日:1958年11月26日(59歳)※2018年5月現在
学歴:関西学院大学文学部卒
◆息子3人も関学大のアメフト選手
鳥内秀晃監督には3人の息子さんがいます。
実は、息子3人は全員関学大アメフット部でプレーしており、鳥内監督の教え子。
それでは、ご紹介していきましょう。
◆長男の名前は?
鳥内秀晃監督の長男の名前は、鳥内貴央(とりうち・たかお)さん。
年齢は、今年(2018年)で28歳になります。
長男・貴央さんは関西学院高等部まで野球をやっていましたが、関西学院大学に進学するとアメフト部に入部。
鳥内監督のもとで「日本一」を目指しましたが、夢は叶いませんでした。
現在は就職して熊本に住んでおり、熊本地震の時も熊本にいたそうです。
◆2番目の息子は高校球児で甲子園に出場!
鳥内秀晃監督の次男の名前は、鳥内将希(とりうち・まさき)さん。
1991年10月12日生まれなので、現在(2018年5月)26歳。
次男・将希さんも関学高時代は野球部に所属し、なんと高校3年生時には夏の甲子園に出場しています。
父・秀晃さんから、
“アメフトをやれ”
と言われた訳ではありませんが、関学大からはアメフトに転向。
DB(ディフェンスバック)として2年生時からスタメンとして定着し、2011年の学生日本一に貢献しました。
座右の銘は、
“虎穴に入らずんば、虎児を得ず”。
身長176センチ、体重75キロということですが、これは兄・貴央さんと全く同じサイズです。
◆3番目の息子は元サッカー少年
鳥内秀晃監督の一番下の息子は、鳥内裕之(とりうち・ひろし)さん。
1995年、父が関学の監督になった3年後に生まれました。
三男はサッカーをやっていましたが、小学校6年の冬、18年ぶりに関学と日大が対戦した甲子園ボウルを観戦。
“おもろそうやな”
と思っていると、父・秀晃さんがすかさず、
“やってみいひんか?”
と声をかけたそうです。
中学からクラブチームの千里ファイティング・ビーでアメフトを始め、父の勧めで関学高へ進学。
関学大ではLB(ラインバッカー)として活躍しましたが、
“父と日本一”
という3兄弟の悲願は果たせませんでした。
◆実家はうどん店
鳥内秀晃監督の実家は、『大阪のおうどん屋さん 』という名称で、祖父の代から製麺業を営んでいます。
鳥内監督の本業はうどん店の3代目社長で従業員4名。
一方、副業のアメフト部監督は、その50倍もの選手・スタッフを抱えており、本業・副業が逆転していますね。
うどん店は、
“自分の代で終わり”
と考えているそうです。
3人の息子さんは引き継がないのでしょうか?
◆父親も関学大監督
鳥内秀晃監督の父親の名前は、鳥内昭人(本名・隆一)さん。
父・昭人さんも、うどん店の2代目社長であり、関学大アメフト部の監督でもありました。
実は、鳥内監督も元サッカー少年で、摂津高時代はFWで全国高校選手権に出場していますから、半端ではありません。
父の影響で、関学大からアメフットを始めた鳥内監督でしたが、在学中は甲子園ボウルで4連敗。
“(後輩たちを)ここで勝たせてやりたい”
と考えたのが、指導者になったきっかけです。
父・昭人さんは、現在は天国から鳥内監督の活躍を見守っています。
◆母親
鳥内秀晃監督の母親の名前は、澄子さん。
母・澄子さんも2013年に81歳で亡くなっています。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、鳥内秀晃監督の活躍の陰には、温かく支えてくれる『家族』の姿がありました。
息子達との日本一の夢は叶いませんでしたが、息子同然の教え子たちと共に、鳥内監督の挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇編集後記
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もともとお茶屋さんだけあって、抹茶の味は格別だそうですよ(^_-)
コメント
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