山根明の『家族』〜息子と妻、孫の婿へと連なるボクシングの系譜

日本ボクシング連盟の会長を務める、山根明氏。

今回は、そんな山根会長を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

【本人プロフィール】
名前:山根明(やまね・あきら)
生年月日:1939年10月12日
年齢:78歳 ※2018年8月現在
出身地:大阪府堺市

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◆息子の経歴や職業は?

山根明会長には息子さんがいて、名前は山根昌守(やまね・まさもり)さん。

1964年9月27日生まれなので、現在(2018年8月)53歳になります。

息子さんは大阪の出身で、最終学歴は大阪市立十三(じゅうそう)中学校。

職業は、アティックオート株式会社という自動車修理販売の会社を経営していました。

しかし、息子さんは代表取締役社長を辞任し、アティックオートは2017年12月末日をもって閉店しています。

閉店の理由は、同社の取締役が顧客情報を漏えいしたことと説明されています。

◆息子はボクシング界にも関与

一方、息子の山根昌守さんは、日本ボクシング連盟の副会長と専務理事代行も務めています。

さらに連盟内では、女子ボクシング委員会副委員長、アンダージュニア委員会委員長、専門委員会特別強化執行役という立場。

ロンドン五輪ボクシングでは日本代表チームのチームリーダーを務めました。

ロンドンオリンピックでは、村田諒太選手が金メダルを獲った決勝戦で、セコンドを務めます。

しかし実は息子さんは、ボクシングの経験がまったくないのだそうです。

ボクシング未経験者でも、ボクシング連盟の役職に就くことは不思議ではありません。

しかしセコンドは技術面・精神面で競技者を支える重要な役目であり、通常は経験者が務めるものです。

不可解と言えなくもないですね。

◆妻と愛人について

山根明会長の妻については、詳細は分かりません。

また、過去には愛人疑惑があり、愛人は日本ボクシング連盟の役員を務めていた(いる)らしいですね。

ボクシング連盟のHPを見ると、女性役員が2名掲載されています。

うちお一人は綺麗な方ですね、この方でしょうか?(*^_^*)

◆孫について

日本ボクシング連盟では、グラブやヘッドギアについて検定品以外の使用が認められず、兵庫県内の団体1社のみが検定品の販売店に指定されています。

しかし、この会社の実態は喫茶店で、グラブなどを市価の2、3割増しの23,000~24,000円で販売していました。

代金振込先も、

“山根会長の孫の名義になっていた”

との証言があり、不透明な仕組みであることは間違いありません。

◆孫の婿について

山根明会長の「孫」はボクサーと結婚しており、名前は鈴木康弘(すずき・やすひろ)さん。

1987年11月25日生まれなので、現在(2018年8月)30歳になります。

孫のお婿さんである鈴木さんは、2012年ロンドンオリンピックに出場しており、2回戦でカザフスタンのセリク・サピエフに敗れました。

ボクシング引退後は、山根会長の推薦により、OBの反対がありながらも28歳の若さで近畿大学ボクシング部監督に就任。

しかし、教え子の女子選手へのセクハラ行為があったとして、2017年8月2日に近畿大学から諭旨解雇されています。

◆実の妹

山根明会長には、妹さんがいます。

ボクシング連盟の不透明な実態が明るみになった時、妹さんは「お兄ちゃん大丈夫?」と連絡されたそうです。

妹さんは、

“自分の中で納得ができないまま(会長を)辞めることはやめてほしい”

と兄に伝えています。

◆まとめ

これまで見てきたとおり、山根明会長の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。

これからも家族の応援を胸に、山根会長の挑戦は続いていきます(^o^)丿

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