カルロス・ゴーン氏の夫人として注目を浴びる、キャロル・ナハスさん。
今回は、そんなキャロル夫人の元夫や子供など『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
【本人プロフィール】
名前:キャロル・ナハス(Carole Nahas)
生年月日:1966年10月
年齢:53歳 ※2020年1月現在
国籍:レバノン、アメリカ
◆現在の夫
キャロル・ナハスさんの夫は、カルロス・ゴーン氏。
言わずと知れた、日産自動車の元会長で、世界的に著名な実業家です。
【プロフィール】
名前:カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)
生年月日:1954年3月9日
年齢:65歳 ※2020年1月現在
国籍:ブラジル、フランス、レバノン
カルロス・ゴーン氏は、ブラジルで生まれ、幼少期を過ごしました。
中等教育は、両親の母国であるレバノンのベイルートで受け、フランス・パリ国立高等鉱業学校を卒業。
フランス大手タイヤメーカーであるミシュランに入社し、18年間在籍しました。
ミシュラン社での業績が評価され、ルノーに上席副社長としてスカウトされ、同社の再建にも貢献します。
1999年3月、当時経営危機に直面していた日産自動車がルノーと資本提携を結ぶと、ゴーン氏が日産自動車の最高執行責任者(COO)として送り込まれました。
ゴーン氏は日産再建に向け、社員とともに『日産リバイバルプラン』を作成。
短期間で日産の経営立て直しを果たし、以降は社長兼最高経営責任者(CEO)として君臨してきました。
◆超豪華結婚式
キャロル・ナハスさんは、2016年にカルロス・ゴーン氏と結婚しました。
同年10月、キャロルさんの50歳の誕生日に合わせ、結婚披露パーティが開催されています。
この披露宴が豪華で、なんとゴーン氏は、ベルサイユ宮殿の離宮・大トリアノン宮殿を借り切りました。
ソフィア・コッポラ監督の映画『マリー・アントワネット』にインスピレーションを得たそうで、俳優を雇って18世紀風のコスチュームを着せるなど、豪華絢爛なものでした。
食器も、アンティークの銀器や陶器をふんだんに使用。
シャンパンやケータリングされた食事も超一流で、120人の招待客を驚かせることになりました。
しかし、この披露宴には問題もありました。
宮殿貸し切り料などを含め、総額80億円とも報じられている費用は、日産自動車の負担だったと言われているのです。
◆前の夫
実は、キャロル・ナハスさんはカルロス・ゴーン氏の前にも夫がいました。
前夫の名前は、マルワン・アジブ・マルシ氏で、レバノン系の金融マンであったと言われています。
◆3人の子供
キャロル・ナハスさんには、前夫との間に、3人の子供がいます。
3人の子供はとても優秀で、名門校である『ニューヨーク・リセ・フランセ』を卒業したと言われています。
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの子供も、『ニューヨーク・リセ・フランセ』に通っていますね。
授業は全てフランス語で行われ、学費は年間1万8,000ドル(200万円くらい)というセレブな学校です。
①長男・アンソニー
現在、ニューヨークのコンサルティング会社BCGに勤務しています。
②次男・ダニエル
現在、モルガンスタンレーに勤務しています。
③長女・タナ
現在、ブラウン大学に在学中です。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、キャロル・ナハスさんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、キャロルさんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
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