ドイツのフランクフルトに所属する、プロサッカー選手の鎌田大地さん。
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今回は、そんな鎌田さんを取り巻く『家族』の物語です。
生年月日:1996年〈平成8年〉8月5日
身 長:184cm
血液型 :B型
家族構成:妻、長男
◆実家・生い立ち
鎌田大地さんは、愛媛県伊予市の出身。
3歳のとき、地元のキッズFCに入り、サッカーを始めました。
小さい子には鬼ごっこのような遊びの中でボールを使うなど、年齢に合わせた指導を受ける中で、サッカーの基礎を築いていきます。
小学校は地元の、伊予市立伊予小学校へ通いました。
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引き続きキッズFCでサッカーを学びましたが、小学1年のときにはリフティング千回を達成。
小学2、3年のころには、学年が上の試合にも出場するようになります。
小学6年のとき、全国からエリートが集まるJFAアカデミー福島の選考を受けましたが、結果は不合格。
手応えがあっただけにショックでしたが、すぐに気持ちを切り替え、お誘いのあったガンバ大阪ジュニアユースに入ることになりました。
愛媛の親元を離れ、大阪府岸和田市の祖母の家で暮らし、中学校は大阪の、岸和田市立北中学校へ進学。
学校が終わると、1時間以上かけて練習場へ行く毎日を送ります。
中学入学時、150cmほどだった身長は、3年間で175cmまで伸び、成長に筋肉やプレーが追いつかない「クラムジー」に陥りました。
また、中学1年生のときに腕の骨を折って手術を経験し、3年生では、夏の全国大会の2日前に腰を骨折しています。
思うような結果が残せない中で、ガンバからもユースへの昇格は難しいと言われ、高校サッカーへの進学を決めました。
高校は京都の、東山高等学校へ進学。
高校では、1年生からレギュラーとして活躍し、3年生では
キャプテンをやらせてほしい
と自ら志願して、キャプテンを務めています。
一方で、選手としては無名であったため、数字にこだわり、高校が参加していた同年代のリーグ戦で得点王とアシスト王の両方を獲得しました。
そうした活躍のおかげで、J1のサガン鳥栖から声がかかり、プロの道を歩き始めたのでした。
◆父・幹雄さんは元サッカー選手
鎌田大地さんの父親の名前は、鎌田幹雄(かまだ・みきお)さん。[1]
1969年〈昭和44年〉4月23日生まれになります。
父・幹雄さんは、鳥取県鳥取市の出身。
鳥取県立鳥取東高等学校から大阪体育大学へ進み、大学時までサッカー部でプレーしました。
東山高校の福重良一(ふくしげ・りょういち)監督は、幹雄さんの大体大時代の一つ下の後輩になります。
鎌田さんが東山高校へ進学したのは、家族で信頼できる指導者がいたからに他ありません。
◆母・貴子さんはインストラクター
鎌田大地さんの母親の名前は、貴子さん。[2]
1970年11月生まれになります。
母・貴子さんは、大阪府岸和田市の出身。
大阪府立砂川高等学校を経て、専門学校を卒業しました。
現在は、兵庫県西宮市で「ジャザサイズ」のインストラクター業をフランチャイズで運営しています。
鎌田大地「思い通りに体が」弱音吐いた中学時代 名前の由来は金メダリスト https://t.co/ENVegYRfaM
— カゲロウ (@Kagerou_Kazoku) November 12, 2022
《母・貴子さん(左)と父・幹雄さん(右)》
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