サッカーの名門バルセロナ出身で、日本代表にも名を連ねる、久保建英選手。
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レアル・マドリードへの移籍が決まりました!
今回は、そんな久保選手を育み、支えてくれる『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆父親の仕事や執筆した本は?
久保建英選手のお父さんの名前は、久保建史(くぼ・たけふみ)さん。
1971年生まれになります。
お父さんは和歌山県出身で、高校・大学とサッカー部に所属しますが、トップレベルの選手という訳ではありませんでした。
大学は、筑波大学の体育専門学群を卒業。
「体育専門学群」とは、体育・スポーツ・健康に関する最新の科学的研究成果を活かしながら、指導者の養成を目指すところです。
この辺に、「メッシ二世」を育て上げるヒントがあったのでしょう。
大学卒業後、ミサワホーム株式会社に入社。
結婚して建英さんが生まれると、2歳の頃から、父子で近所の公園でボールを蹴り始めます。
1年のうち、350日以上はボールを蹴っていたそうなので、多少の雨でもやっていたのでしょうね(゚д゚)!
最初の頃は、お父さんの経験をもとに教えていたのですが、呑み込みが早いため、小学校に入学する頃には、教えることがなくなってしまいます。
それじゃあサッカーの勉強をしよう
お父さんは映像を見たり、本を読んだりして、18歳でプロになるために、6歳からの12年間で何を身につけるべきかを考えました。
お父さんは、自分がプレーしていたときは、サッカーについてそれほど深く考えたことはなかったそうです。
しかし、建英さんに付き合うようになってからは、様々な情報を集め、一緒に練習をすることが楽しくなっていきました。
お父さんは2012年、これらの経験をまとめた著作「おれ、バルサに入る!」を刊行しています。
◆母親の貢献
本を出していることもあり、久保建英選手を育んだのは、お父さんのイメージが強いですが、お母さんの役割も大きいです。
まず、建英さんを育てる上での大きな方針は、お母さんの考え方に基づきます。
「長男だけど、次男のように育てたい」
長男は周りを見て、すぐに行動できないところがあるので、次男のようにノビノビと育てたいという意味です。
長嶋茂雄、王貞治、松井秀喜、三浦知良、本田圭佑…
実際に、スポーツで成功している選手は、不思議と次男が多いのですね。



自身も次女であるお母さんは、この事を感覚的に理解していたのでしょう。
また、お母さんの考えでは、家の居心地が良いと外遊びをしたがらなくなるというので、いくつかの「いただき物」以外は、家におもちゃを置きませんでした。
テレビゲームなんて、絶対になさそうですね(^^;)
さらに、お母さんは毎朝3食分のお弁当を作り、一日中一緒に外で遊んだそうです。
お母さんがいなければ、「メッシ二世」の誕生はなかったことでしょう。
◆弟も凄い!
久保建英選手には弟がいて、名前は久保瑛史(くぼ・えいじ)さん。
年齢は、建英選手より6歳年下になります。
弟・瑛史さんは、建英選手がFCバルセロナに所属した時は、お母さんと一緒にスペインに移住しています。
天才の血を受け継ぎ、兄に鍛えられ、本場でサッカーを叩き込まれた弟さんは、やはり凄い選手。
現在は、横浜F・マリノス JrユースのU-14で活躍しています。
◆まとめ
これまで見てきた通り、久保建英選手の成長の陰には、温かく育ててくれた『家族』の姿がありました。
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東京オリンピックが楽しみですね!
これからも家族の応援を胸に、久保選手の挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇編集後記
久保建英選手が愛用するスパイクを見つけました。
こちらが、A代表デビュー戦の画像(共同通信より)。
そしてこちらが、愛用するスパイクです。
アディダス エックス 19.1 FG サッカースパイク 天然芝 シルバー レッド 【adidas2019Q3】 F35315
香川真司選手も愛用しているモデルだそうです。
ウルトラマンみたいだと感じるのは、私だけでしょうか?(^_-)

サッカー五輪日本代表!













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