久保建英の【家族】~父親の仕事と執筆した本…母親とスペインで暮らす弟・久保瑛史

サッカーの名門バルセロナ出身で、日本代表にも名を連ねる、久保建英選手。

夢は宇宙飛行士でした!

今回は、そんな久保選手を育み、支えてくれる『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

名  前:久保建英(くぼ・たけふさ)
生年月日:2001年〈平成13年〉6月4日
身  長:174cm
血液型 :A型
家族構成:①実 家…父親、母親、弟
     ②独立後…独身
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◆実家・生い立ち

久保建英さんは、神奈川県川崎市麻生区の出身。

2014年、3歳の時に坂浜サッカークラブでサッカーを始めました。

小学校は地元の、川崎市立西生田(にしいくた)小学校へ入学。

小学校2年生だった2009年8月、

MVPに選出された選手はバルセロナと試合が出来るチャンスが与えられる

という告知を見て、FCバルセロナキャンプに参加し、本当にMVPを獲得します。

翌年の2010年4月、FCバルセロナスクール選抜としてベルギーで開催されたソデクソ・ヨーロピアン・ルーサスカップに参加しました。

チームは3位に終わりましたが、ここでも大会MVPに選ばれています。

小学校3年生の時に川崎フロンターレの下部組織に入団。

小学校4年次の2011年8月、FCバルセロナの下部組織カンテラ(ラ・マシア)入団テストに合格し、スペインに渡りました。

下部組織で順調に昇格していきましたが、FCバルセロナがFIFAから18歳未満の外国人選手獲得・登録違反による制裁措置を受けます。

この影響により、公式戦の出られない事態となったため、2015年3月に日本へ帰国してFC東京の下部組織に入団しました。

中学校は、川崎市立西生田中学校に編入。

運動神経抜群で、何をしても飛びぬけていましたが、特別扱いを拒むように、一生徒として振る舞っていたそうです。

遠征などで休校も多かったですが、登校した日は必ず昼休みに校庭でクラスの仲間とサッカーボールを蹴り合いました。

当時の先生は、

みんながチャレンジしようと向かい、建英も楽しそうにボールを蹴っていた

と、振り返ります。

2016年、中学校3年ながらFC東京U-18に飛び級で昇格。

日本クラブユースサッカー選手権では飛び級で出場し、大会史上初となる中学生得点王(5得点)に輝きました。

2016年9月、FC東京のトップチームに2種登録。

同年11月5日に行われたJ3リーグ第28節・AC長野パルセイロ戦に後半開始から出場し、Jリーグ史上最年少記録を塗り替えました。

高校は通信制の、第一学院高等学校へ進学。

2017年11月1日、高校1年生ながら、FC東京とプロ契約を結んだことが発表されています。

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