2018年9月の沖縄県知事選で初当選を果たした、玉城デニーさん。
今回は、そんな玉城新知事を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆家族構成
玉城デニーさんの公式プロフィールで紹介されている家族構成は、
妻、母、二男二女、猫、家守、他
です。
猫くらいまでは分かりますが、「家守」はハ虫類のヤモリのことなんでしょうか?
さらに「他」となると、金魚か昆虫くらいしか思い当りませんね(^_^;)
いずれにしても、賑やかで楽しそうな家族であることは分かります。
◆妻は出馬会見で…
玉城デニーさんの奥様は、出馬会見の時に隣に座っていらっしゃいました。
記者から、
“翁長知事は生前、辺野古の新基地建設で万策尽きたら妻と一緒に辺野古で座り込む!と言ってましたが、玉城氏は万策尽きたらどうしますか?”
と質問があると、玉城氏は妻に「どうしますか?」とお伺い。
夫人は、
“一緒に座ります!”
と答え、会場は大いに盛り上がっています。
◆娘は玉城ティナ?
玉城デニーさんには2人の娘さんがいますが、そのうち1人はモデルの玉城ティナさんではないか?と言われています。
しかし、玉城ティナさんの父親は、アメリカ人(デニーさんは日本人)。
そもそもティナさんの苗字の読み方は「たましろ」さん(デニーさんは「たまき」)なので、親子関係はありません。
デニーさん自身も
“玉城ティナさんが僕の娘だと、真っ赤な間違いですから。僕としては光栄ですけど(笑)”
と否定しています。
◆父親は米国人で本名は?
玉城デニーさんの父親は、沖縄の米軍基地に駐留していた米兵だったそうです。
玉城さんの元々の名前は、父の母国であるアメリカに渡航することを前提に、デニス(Dennis)と名付けられていました。
しかし結局、アメリカに渡航することはなく、本名は小学校4年生のときに家庭裁判所に申し出て、康裕(やすひろ)に改名されました。
デニー(Denny)は子供の頃からの愛称です。
◆母親は日本人…初のハーフ衆議院議員
玉城デニーさんの母親は、日本人のウチナンチュ(沖縄の人)です。
つまり、玉城さんはハーフと言うことになりますね。
玉城さんは沖縄県知事に立候補する前は、衆議院議員を務めていました。
日本とアメリカは同盟国ですが、日本とアメリカのミックスルーツを持っている衆議院議員は始めてなのだそうです。
40代で沖縄の人気タレントとなっていた玉城デニーさん。
2002年の沖縄市長選に出ないか?という話が舞い込みます。
家族にも親戚にも反対されたデニーさんが、一応、番組を持っていた放送局にも相談したところ、新聞社に話が漏れて、
“玉城デニー、沖縄市長選挙出馬へ”
と、翌日の朝刊に書かれてしまいました(゚д゚;)
その影響でラジオは降板。
お母さんには、
“あんたは馬鹿だね、人の口車に乗って馬鹿だね”
と怒られたのだそうです(>_<)
◆まとめ
これまで見てきたとおり、玉城デニーさんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、デニーさんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇編集後記
玉城デニーさんのタレント時代の、貴重な著書を見つけました。
プレミアムがついているのでしょうか、結構なお値段になってますね(^_-)












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