国民民主党に所属する衆議院議員、山尾志桜里さん。

「保育園落ちた日本死ね」で流行語大賞を受賞しました!
今回は、そんな山尾さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆夫の経歴も凄い!
山尾志桜里議員は結婚しており、夫の名前は山尾恭生(やまお・やすお)さん。[1]
夫・恭生さんは1974年生まれなので、山尾議員と同い年になります。

恭生さんは東京出身で、ニューヨーク在住経験もある帰国子女。
私立の武蔵野中学校・高等学校を出て、東京大学へと進みました。
山尾議員も東大ですが、学生時代からつき合っている訳ではなさそうです。
2人のなれそめは司法修習時代に知り合ったということなので、夫・恭生さんも司法試験にパスしているのでしょうか?
その後、山尾議員は検察官となりますが、恭生さんはNTTに就職。
1年後には(株)アルチェを起業し、同社が運営する女性コミュニティサイト「凛(LIN)」は、会員数25万人を超える人気となります。
2004年、堀江貴文(ほりえ・たかふみ)氏率いる当時のライブドアに会社を売却しましたが、自身もライブドア社に入り、上級執行役員として活躍しました。

ライブドア事件を機に退社した恭生さんは、現在は(株)アメーシアや、(株)セレージャテクノロジーの代表取締役を務めています。
“セレージャ”は、ポルトガル語で「桜」という意味。
世界で日本発のビジネスをしていきたいという思いと共に、妻・志桜里さんへの愛情も見え隠れしますね(^_-)
◆夫とは離婚
2018年2月、山尾志桜里さんは、夫との協議離婚が成立しました。
山尾さんは、旧姓の菅野(かんの)に戻りましたが、政治家としては引き続き「山尾」で活動しています。
◆子供の年齢は?
山尾志桜里議員には、子供が1人います。
子供は男の子で、2011年1月5日生まれになります。
「保育園落ちた…」の時、子供さんの年齢は5歳。
まさに、同世代の子供を持つ母親として、本音の怒りを叫んでいたのでしょう。
◆実家は三鷹の開業医
山尾志桜里さんの実家は、JR三鷹駅の近くで内科を営む開業医です。
実家のお住まいは、東京都武蔵野市にあるそうです。[2]
◆父親と母親
山尾議員の父親の名前は、菅野一男さん。
もともと、東北大学の理学部化学科にいた父・一男さんは、東北大でいろいろと勉強するうちに人体や生命に興味を持ちます。
そこで、東北大を一度卒業してから東京医科歯科大学へ入り直し、

やはり面白い!
と感じたので、そのまま医師の道に進んだのだそうです。
父・一男さんが医学部に入学したのは、山尾議員が6歳の時でした。[3]
山尾議員の小学校の入学式と、お父さんの医学部の入学式は、偶然にも同じ日だったのだとか(゚д゚;)
お父さんは、自身の入学式を終えた後、志桜里さんの入学式に駆けつけてくれたそうです。
それからの6年間、お父さんは、医者になるための勉強と、親子3人暮らしていくための仕事を掛け持ちで家族を支えました。
生活は楽ではありませんでしたが、狭い家で、父親が努力する姿を見てきたことは、山尾議員の人生に強い影響を与えたことでしょう。
山尾議員といえば、初代アニーを演じた子役としてのキャリアも有名です。
しかし、子役といえば、収入より支出の方が多い世界。
家計は大変だったと思われますが、やりたいことを一生懸命やらせてくれる両親だったのです。
父・一男さんは現在、「かんの内科」の院長を務め、特に糖尿病の専門医として活躍しています。

◆兄弟はいる?
山尾志桜里議員は一人っ子で、兄弟はいません。
前述のとおり、経済的な事情もあったのかもしれませんね。
◆まとめ
山尾志桜里議員は、政治と家族について

私はいい社会をつくるためには、政治家自身がいい人生を送らないといけないという考え方です。だから短い時間でも家族との時間は大切にしたい
と話しています。
これからも日本中の『家族』のために、山尾議員の挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇編集後記1
山尾志桜里さんが愛用する腕時計を見つけました。
あれ?…これはスカーゲンでしょうか?
スカーゲンは、北欧時計ブームを牽引する、ライフスタイルブランドです。
「アニタ」はデンマーク語で『恵み』を意味する、シンプルでエレガントなモデル。
なぜ「あれ?…」と思ったのかと言うと、こちらの方もスカーゲンをはめていたからです😲


◇編集後記2
山尾志桜里議員が、東大時代に書いた書籍を見つけました。
レアものなのでしょう、金額もイイ値段となっています(^_-)
◇脚注
- サンスポ 2018年9月19日 山尾志桜里議員、IT企業経営者・恭生氏と2月に離婚していた
- 産経新聞 2020年9月24日 山尾志桜里氏が比例東京で出馬へ 次期衆院選で国民民主が公認14人発表
山尾志桜里活動 2008年4月26日 「父」

こちらの記事も読まれています!
コメント