2015年5月16日、タレント・はしのえみさんが、待望の子宝に恵まれたことが分かりました。
◆はしのえみの家族
はしのえみさんは、現在結婚7年目。妊娠しにくい体質だったため、以前から医師の指導を受けていましたが、2015年1月に妊娠が発覚しました。
父と慕う師匠のタレント、萩本欽一さんにも報告し、欽ちゃんは「楽しみだね」と“孫”の誕生を心待ちにしているそうです。
嬉しいニュースは、はしのえみさんの実の家族にも届けられた事でしょう。
今回は、はしのさんを取り巻く家族をご紹介したいと思います。
◆旦那・綱島剛太郎さん
はしのえみさんの旦那さんは、俳優の綱島剛太郎さんです。
奥さんと同い年となる1973年5月16日生まれの綱島さんは、東京都出身で都立狛江高等学校を卒業後、1997年4月1日に劇団青年座に入団しました。
オーストラリアの映画「ジャパニーズ・ストーリー」で主演し、ハリウッドデビューも果たすなど、海外でも活躍する実力派の俳優さんです。
2009年、TBSのドラマ『みこん六姉妹』で、はしのさんの婚約者の役で共演しましたが、本当に2人が結婚してしまった事が話題を呼びました。
旦那さんは普段から優しいそうですが、妊娠が分かってさらに優しくなり、荷物を持つ・食事の手伝い・掃除・洗濯・階段の上り下りにまで気を使ってくれてそうです。
◆父・橋野紘一さん
はしのえみさんのお父さんは、真面目な性格のサラリーマンでしたが、はしのさんが中学生の時に、脱サラして夢だった衣料品店を開業しました。
上京して高校に行きたがらない はしのさんに、「将来どうなるか分からないから高校は行きなさい」と諭す厳しさと、世話役としてお母さんを東京に派遣してくれる優しさを持った人物でした。
2007年2月5日、鹿児島市内の病院で肺がんのため63歳で亡くなりました。
はしのさんは東京の舞台に出演中で、最期に間に合いませんでしたが、娘さんの活躍を誰よりも喜ばれていた事でしょう。
この方のお父さんも肺がんで亡くなりました。
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◆母・ゆっこちゃん
はしのえみさんのお母さんは、真面目なお父さんと対照的にとても面白い方で、”ケセラセラ”(なるようになる)が口癖の楽天家でもあります。
東京出身ですが、鹿児島人のお父さんと職場結婚し、現在は鹿児島で暮らしています。
CHAGE and ASKAの大ファンで、夜な夜なビデオを観ながら「アスカ~」と叫び踊っていましたが、それが原因で夫婦喧嘩になり、その後はビデオ禁止になってしまいました。
はしのさんが鹿児島から上京したした時は、毎日コレクトコールで電話をし、その後ははしのさんが20歳で高校卒業するまで東京で同居し、はしのさんを支えました。
はしのさんのブログにお母さんの写真もアップされています。
「実物は、これより数段綺麗です!」と書く事を条件に掲載を了承されたそうで、やはり面白いお母さんですね(*^_^*)
◆2つ年上の兄
はしのえみさんの2つ年上のお兄さんは、熊本の大学に1年間通った後、「早く家業の勉強がしたい」いう事で帰郷し、お父さんと一緒に家業を切り盛りしました。
はしのさんが小学1年生の時、6年生の男の子にいじめられているのを聞くと、当時3年生だったお兄さんは駆けつけて腰に手を当て、「俺の妹をいじめるな!」と一喝したそうです。
今では、帰省したはしのさんと一緒に晩酌するそうで、今でも仲の良い兄弟なんですね。
◆まとめ
このような温かい家庭に囲まれたはしのえみさんの、待望の赤ちゃんは、2015年10月上旬生まれの女の子となりそうです。
お父さんの真面目さ、お母さんの明るさ、お兄さんの正義感、旦那さんの優しさ、そしてはしのさんの元気さを受け継いで、きっと健康で可愛らしい女の子となることでしょう。
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