2012年のミス・インターナショナル世界大会で優勝した、タレントの吉松育美さんが、注目を集めています。
今回は、そんな育美さんを育み、支えてくれる『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家父親はオリンピック選手?
吉松育美さんの実家は佐賀県鳥栖市にあり、お父さんの名前は、吉松幸宏さん。
父・幸宏さんは以前、陸上競技選手として400ハードルで全国優勝し、モスクワオリンピックの日本代表でした。
しかしこの時は、日本がボイコットしたため、オリンピック出場は叶っていません。
アスリートの幸宏さんの口癖は、
一番になれ!
2位も3位も予選落ちも同じ、1位じゃなくちゃダメと口酸っぱく言われて、育美さんは育ちました。
育美さんは高校の時、100メートルハードルで佐賀県を制し、インターハイに出場しますが、陸上で世界一になるのは難しいと悟ります。
そこで選んだのがミスコン。
2011年のミス・アース・ジャパンで3位になりましたが、「3位じゃだめだ」と世界の頂点を目指し、仕事も辞めてトレーニングに励みました。
そして2012年、ミス・インターナショナル世界大会で、日本人初のグランプリを手にします。
ちなみに幸宏さんは、日本人離れした風貌の持ち主で、昔から「ウラジオストクから流れてきた」と言われていたそうです。
育美さんの栄冠は、「1位を目指せ」という父の教えと、日本人離れしたルックスを受け継いだ賜物と言えるでしょう。
◆母親の名前は?
吉松育美さんのお母さんの名前は、吉松里見さん。
里見さんはアイドル系の可愛い女性であり、お父さんとは中学の同級生でした。
しかし里見さんは転校してしまい、いったん離ればなれとなりますが、3年後に駅でバッタリ再会。
お父さんは里見さんがいたホームまで、自慢の健脚で走り「付き合って欲しい」と告白します。
大学で2人は再び離れてしまいますが、遠距離恋愛を乗り越え、お父さんとお母さんは晴れて結ばれたのでした。
育美さんの世界一の美貌は、お母さんの「特製ドリンク」の賜物なのだそうです。
そんなドリンクがあるのなら、世の女性たちは飲んでみたいでしょうね!
◆妹の画像!
吉松育美さんには妹がいて、名前は舞美さん。
鳥栖高校を経て東京農業大学地域環境学部を卒業。
現在は、地元の「内山緑地建設株式会社」に勤務しています。
それではここで、妹・舞美さんと母・里見さんの画像をご紹介します。
《引用元:阪本成一さんTwitter》
妹さんは、お母さんに似て、アイドル系ですね!
◆まとめ
吉松育美さんは、両親からいつも教えられていました。
夢はあきらめなければ、必ずかなう…
忠実に教えを守り、本当に世界一を射止めた努力には頭が下がります。
これからも、世界規模での活躍を期待します!
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