モデルや作家、僧侶など様々な顔を持つ、生島マリカさん。
13歳で北新地のホステスやってました
今回は、そんなマリカさんの『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
生年月日:1971年〈昭和46年〉
出身地 :兵庫県神戸市
最終学歴:小学校卒業
家族構成:長男
◆在日韓国人の父
生島マリカさんの父親は、1928年〈昭和3年〉生まれの在日韓国人一世。
「船を漕いで日本に渡った」と語り、宝石商として日本で成功を収めています。
お父さんは、金銭面では子供に不自由させなかったものの、自己犠牲とか子供優先とか、そんなものからは一番離れたところにいる人でした。
マリカさんのお母さんが亡くなると、お父さんは早々に若い女性と再婚し、マリカさんは家を追われる形でストリート・チルドレンとなります。
工事中のビルで夜を明かし、ソープに売られかけた時は、お父さんのデスクから持ち出した大物ヤクザの名刺で回避しました。
後年、お父さんの死後は、お父さんのお墓を巡って継母とトラブルになます。
「お父さんのお墓を建てる」という事でお金を出したのに、20年経っても、継母はお墓を建ててくれず、裁判に発展しました。
2014年、ようやくお父さんのお墓が建立され、今ではお母さんのお墓の近くで、安らかに眠っています。
◆早世した母親
生島マリカさんのお母さんは、エキゾチックな美貌と数カ国語を操る頭脳を持ち合わせた方でした。
しかし、マリカさんは物心ついた時から自分の母親が大嫌いで、
死ねばいいのに…
と、毎晩のように祈っていたそうです(゚д゚)!
するとお母さんは、マリカさんが中学に入学してすぐの春に胃がんで亡くなりました。
母の訃報に接し、マリカさんはまるで自分に、神通力でも宿ったのかと思ったそうです。
よほど、母娘の確執があったのでしょう、
やった!やっと死んだ
と、ほくそ笑み、思わず胸の前でこぶしを握りしめていました。
そして、何故か一筋だけ涙がこぼれたのでした…
◆兄弟はいる?
生島マリカさんには、兄弟はいるどころか、9人の異母異父姉兄がいます。
このうち、長男(異母兄)は日本人女性と結婚し、婿養子となりました。
お相手のお父さまは、日本にいれば一度は耳にしたことのある大企業の専務取締役で、古い家柄の方だったそうです。
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