父親に負けず劣らず、恋多き俳優・いしだ壱成さん。
今回は、そんな壱成さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆飯村貴子と3度目の結婚
2018年4月、いしだ壱成さんは、女優・飯村貴子さんと結婚することを明らかにしました。
貴子さんは1998年10月7日生まれなので、壱成さんより24歳年下となります。
2人の馴れ初めは、壱成さん主演の舞台『午前5時47分の時計台』で共演したこと。
“ほぼ一目惚れだった”
という壱成さんですが、
“年齢のことがずっと気になっていた。そういう(恋愛)関係にはならないだろうと思っていた”
と当時の心境を話しています。
しかし時間が経つにつれ、
“もしかしてそうなってもいいのかなと思うようになった”
と考えを変えた壱成さんは、飯村貴子さんに告白。
同棲生活を経て、結婚にたどり着きました。
実は壱成さん、結婚は3度目ですが、くわしくは後ほど見ていきましょう(^O^)
◆子供が誕生予定
いしだ壱成さんと飯村貴子さんの間には、子供さんが誕生予定だそうです。
出産予定は、2018年9月なのだとか。
実は、父・石田純一さんと東尾理子さんの3人目の子供が、2018年4月に生まれたばかり…
理子さんからは、
“(生まれてくるお互いの子供が)同い年だね”
と祝福(?)を受けたそうです(^_^;)
◆最初の結婚
2003年12月17日、いしだ壱成さんは元タレントの三宅えみさんと、最初の結婚をしています。
実は壱成さんは、2001年に麻薬所持で逮捕され、無期限謹慎となっています。
謹慎中の壱成さんを支える形で交際が始まった2人は、謹慎明け早々に結婚となりました。
◆子供の誕生、そして離婚
いしだ壱成さんと三宅えみさんの間には、子供が一人生まれています。
2003年12月19日生まれの男の子で、名前は七音(ななと)くんです。
子供も生まれ、順調に見えた夫婦生活でしたが、2006年1月30日に離婚が成立。
子供はえみさんが引き取りました。
三宅えみさんはその後、俳優の谷原章介(たにはら・しょうすけ)さんと再婚し、七音くんは谷原さんの子供として育てられています。

◆2度目の結婚と離婚
2014年7月14日、いしだ壱成さんは2度目の結婚を果たしています。
奥さんの名前は‘ちえ’さんで、年齢は11歳年下でした。
ちえさんとの馴れ初めは、2010年頃。
壱成さんが仕事で青森に行った際に出会ったのだそうで、ちえさんは青森出身の一般女性でした。
しかし、幸福な2度目の結婚も長続きせず、2017年8月に離婚しています。
離婚の原因となったのが、『壱成ルール』と呼ばれる七つの掟。
- 毎朝コップ1杯の水を用意
- 次に白湯を用意
- シャワー中にバスタオルと洋服を用意
- サラダ用に7種類のドレッシングを用意
- 帰宅時に45度の風呂を用意
- 入浴中に服を洗濯機へ、カバンを部屋へ
- その日の領収書をまとめて精算
これだけでも大変ですが、それぞれの項目にさらに細かい“暗黙のルール”が増えていったのだとか(>_<)
耐えかねた奥さんは家を出たまま帰ってこなくなり、遂には離婚となりました。
◆子供は何人いるのか?
いしだ壱成さんの2度目の結婚生活では、子供は生まれませんでした。
ということは、壱成さんの子供は現在1人で、2018年9月に2人目が誕生するということになります。
◆父親は俳優・石田純一
いしだ壱成さんの父親は、俳優の石田純一(いしだ・じゅんいち)さん。
1954年1月14日生まれです。
“不倫は文化”
の名セリフで知られる稀代のトレンディ俳優について、多くの説明はいらないでしょう。
お父上も2度の離婚、3度目の結婚を経験し、現在の奥さんはプロゴルファーの東尾理子(ひがしお・りこ)さんです。
面白いのは、壱成さんが純一さんへ2度目の離婚報告をしたときのこと。
父子の食事会で、壱成さんが
“8月中旬に離婚しました”
と切り出すと、純一さんは、
“えっ?”
と言って絶句。
気を取り直して、
“バツ2ですか。バツ2は風当たりが強いよ”
と自身の経験談を語り、
“(妻の揺らいでいる気持ちに)気付かなきゃ。俺も人のことを言える立場じゃないけど、残念だけど、こればっかりは2人以外はわからないからな”
と、説得力のないお説教も(^_^;)
最後に、
“元妻の両親へのあいさつをしなければいけない”
と、ようやく父親らしいアドバイスが出ていました。

◆母親は活動家・星川まり
いしだ壱成さんの母親の名前は、星川まりさん。
父・純一さんとまりさんは、早稲田大学時代に学生結婚し、壱成さんが生まれました。
その後、純一さんは役者の勉強のため渡米し、まりさんも後からアメリカへわたる事になっていました。
しかし、純一さんがいくら待っても、まりさんが渡米することはありませんでした。
その理由は、
“将来、有望な役者になる人に、妻と子供がいてはだめ…”
と考え、自ら身を引いたのだそうです。
星川まりさんは現在、緑の党の社会運動部長や「脱原発の日」実行委員として活動しています。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、いしだ壱成さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
新しく生まれてくる子供のためにも、壱成さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
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