なでしこジャパンの一員として、2011年W杯を制した丸山桂里奈選手が、引退に言及して話題となっています。
今回は、そんな丸山選手を育み、支えてくれた『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆父親の職業は?
丸山桂里奈選手のお父さんの名前は、丸山敏雄さん。
年齢は、2013年5月の記事で66歳だったので、今年で69歳になります。
お父さんの職業は、今はもう定年退職されていますが、料理人をずっと務めていました。
そのため、家でも台所に立つそうで、桂里奈さんが好きなお父さんの料理は「玉子焼き」。
ワールドカップで優勝した時も、帰国してまず食べたかったのが、このお父さん手作りの玉子焼きでした。
お父さんは、桂里奈さんが自分で決めたことに対しては、必ず応援してくれます。
しかし、唯一の例外は「男性」のこと(#^^#)
今でも、「変な男いないのか」「変な男に何かいわれたりとかしてないか」など、しつこいくらいに探りを入れてきます。
あまりにしつこいため、桂里奈さんは辟易としていますが、これはまあ、父親として仕方ないことですよね…
◆元モデル・母の画像!
丸山桂里奈選手のお母さんの名前は、丸山慶子さん。
年齢は、2013年5月の時点で56歳なので、今年で59歳、お父さんより10歳年下なんですね。
お母さんは現在、介護士として働いていますが、昔の職業は、何とモデル!
そんなお母さんのことを、お父さんは「ネコ」と呼んでいます。
猫のように愛らしいということでしょうか?
ちなみにお母さんは、お父さんのことを「ウサギ」と呼び、お父さんも喜んでいるそうなので、良いのではないかと思います(^^;)
幼少期、娘を「バレリーナにでも」と考えたお母さんを尻目に、桂里奈さんは男児に交じってサッカーを始め、メキメキと上達しました。
高校に上がるとき、ベレーザ昇格を蹴って、現・村田女子高校に進学を決めた娘には、厳しい言葉を投げかけます。
レベルの高いところに行けるのに 弱い高校サッカーにいくんだ
ハッキリとモノをいう性格のお母さんにしてみれば、高校サッカーがダメだという意味ではなく、「よく考えなさい」という事だったのでしょう。
しかし、桂里奈さんが、急坂を連日のように百回ダッシュしているトレーニング姿を見て、娘は大丈夫だと確信しました。
桂里奈さんは、高3で全国3位になって頭角を現し、日本体育大での活躍が女子日本代表へと繋がっていきます。
それではここで、元モデルのお母さんの画像をご紹介します。
右下のお父さんの隣にいるのがお母さんです。
なでしこでも一、二を争う桂里奈さんの美貌は、お母さん譲りなのでした!
◆兄弟はいる?
丸山桂里奈選手にはお兄さんがいて、名前は丸山泰広さん。
年齢は、2013年5月の時点で33歳なので、今年36歳になります。
お兄さんは、桂里奈さんが2004年のアテネオリンピックに行ったときでも、「あれ、桂里奈いないけどどこ行ったの?」と発するなどマイペース。
お兄さんから見ると、桂里奈さんは両親の愛情を一身に受け、自分は常に妹と比較され、肩身の狭い思いをしてきました。
おれが犠牲にならなかったら、お前はそういう風にはならなかった
今でもボソッと毒を吐くそうです。
しかし、言葉とは裏腹に兄妹の仲は良く、桂里奈さんが精神的に不安な時は、お兄さんから連絡をくれたりします。
◆同居人?
丸山桂里奈選手は、現在のところ独身。
以前、「現役の間は結婚はしない。引退してから結婚できればいいと思いますけども…」と話していたので、そういう機運が高まりつつあるのかもしれません。
ブログに「同居人」が紹介されていますが、これは「こびとづかん(?)」やガチャピンと戯れて遊んでいるだけです(^^;)
◆まとめ
丸山桂里奈選手は、「一緒にいると癒やされる存在」と、家族との信頼関係を口にします。
将来、母みたいなお母さんになれたらいい
現役引退は寂しいですが、新しい『家族』の吉報をお待ちしています!
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