湘南ベルマーレに所属するサッカー選手、谷晃生選手。
今回は、そんな谷さんを取り巻く『家族』の物語です。
◆家族構成
谷晃生選手の実家の家族構成は、父親、母親、兄2人の5人家族です。
自身は独身であり、自分の家族はこれから築くことになります。
◆母親はバレー選手
谷晃生選手の母親の名前は、谷真由美さん。[2]
1969年ごろの生まれになります。
母・真由美さんは、身長170cmの長身を活かし、名古屋短大付高(現桜花学園)時代、高校バレーの全国大会に出場しました。
卒業後は、バレーボール実業団女子の新日鉄堺へ所属。
当時、新日鉄野球部だった野茂英雄(のも・ひでお)さんとは同期入社になります。
谷選手がG大阪ジュニアユース時代。
G大阪の練習場は、実家のある大阪・堺市から、往復80キロの距離にありました。
この距離を、母・真由美さんは毎日、谷選手を車で送迎しました。
自身もスーパーで働いていたため、毎日の送り迎えは大変だったと思います。
しかし真由美さんは、
私は決して苦に思ったことはなく、むしろ楽しんでいました
と振り返っています。
谷選手は高校3年時に飛び級でG大阪とプロ契約を結び、18歳で早々に自動車運転免許を取得しました。
そして、助手席に母を乗せ、G大阪の練習場へ向かいます。
お母さん、この距離をずっと運転してくれてたんだね、ありがとうね。この距離の送り迎えは、毎日は大変だったね
感謝を口にする息子に、真由美さんは、
こんなことを言える、大人になったんだって。じーんときました
と、喜んでいました😊
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