清宮幸太郎の『家族』~父はラグビー界の至宝・清宮克幸、弟は早大・清宮福太郎

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◆弟・清宮福太郎

清宮幸太郎さんには弟がいて、名前は清宮福太郎(きよみや・ふくたろう)さん。[2]

年齢は、清宮選手より4歳年下となります。

弟・福太郎さんは、どちらかといえばラグビーに重点を置いてきましたが、小学5年生から野球へ転向。

兄と同じく、東京北砂リトル調布シニアへ、所属してきました。

幸太郎さんが日本ハムファイターズへ入団したとき、

自分は甲子園に行くぞ

と、はなむけのコメントを贈ったのは、早稲田実業学校中等部の2年生のとき。

その後、早稲田実業高等学校へ進学した福太郎さんでしたが、

  • 1年春は戦力外
  • 1年秋は部内の不祥事により大会
  • 2年春はコロナ禍により都大会中止
  • 2年夏の甲子園も中止。独自大会は西東京8強止まり
  • 主将として挑んだ2年秋は、都大会ベスト8止まり
  • 3年春の都大会は初戦負け
  • 3年夏の甲子園予選は4回戦で敗退

と、甲子園出場は叶いませんでした。

コロナ禍の影響もありましたが、公式戦は3年間で合計19試合に出場。

ホームランはわずか1本という結果に終わりました。

高校卒業後は、早稲田大学へ進学し、硬式野球部に所属しています。

◆まとめ

清宮幸太郎選手の祖父・幸一さん(克幸さんの父)は、過去にドラフト候補に名前が挙がったほどの選手でした。

ラグビーで有名な父・克幸さんも、小学校時代は野球でならしていたそうです。

兄弟の名前は、2人で“幸福”になるように名付けられました。

家族の応援を胸に、清宮さんの野球人生は、これからも続いていきます(^o^)丿

◇脚注

  1. NEWSポストセブン 2022年8月20日 両親の迎えで笑顔になった日ハム・清宮幸太郎 ファンのサインに応じる“神対応”現場
  2. Sports Graphic Number 2021年8月14日 清宮幸太郎の弟・福太郎 “公式戦ホームラン1本”で終わった早実の3年間「自分たちがこんなに弱いとは」「プロは全然…大学しか」

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