和製ベーブ・ルースの異名を持つ、早稲田実業高の清宮幸太郎(きよみや・こうたろう)選手。
今回は、そんな清宮選手を育んできた「家族」にスポットを当て、ご紹介します。
◆父・清宮克幸さんの身長は?
清宮幸太郎選手の父親の名前は、清宮克幸(きよみや・かつゆき)さん。
1967年7月17日生まれなので、今年(2017年)で50歳になります。
克幸さんは、元ラグビー日本代表のNo・8であり、現役引退後は母校・早大を率い、5年間で3度の日本一を達成した
『ラグビー界の至宝』
です。
父・克幸さんの体格は、身長181cm・体重95kgなので、幸太郎さんの恵まれた身体能力は父親譲りと言えると思います。
また、与えたのは体格だけではなく、父・克幸さんは幸太郎さんが4歳になった頃から、水泳、陸上、テニス、ピアノ、ラグビーなど様々な経験をさせました。
通常、自身が大きな成果を残したスポーツ種目があれば、息子にも同じ種目をやって欲しいと思うもの。
そんな枠組みにとらわれない指導が功を奏し、幸太郎さんは野球で頭角を現したのでした。
そんな克幸さんと幸太郎選手の目元は、非常に似ていると言われています。
父譲りの、知性と情熱を感じさせるクールな眼光で、しっかりとこれからのキャリアを見据えて欲しいですね!
◆母・清宮幸世さんの画像は?
清宮幸太郎選手の母親の名前は幸世さん。
母・幸世さんは中学時代、野球部のマネージャーをつとめ、慶應義塾大のゴルフ部では主将を務めたスポーツウーマンです。
幸世さんの身長は162cmなので、女性の平均身長よりは上ですが、まあ普通の体格。
それでも息子が大柄に成長したのは、清宮家の血筋もありますが、母・幸世さんが
食事を食べたいだけ食べさせ、牛乳を飲みたいだけ飲ませた
という成果でしょう。
フードマイスターの資格も持つ幸世さんは、もちろん食事の内容にも気を配り、児童期にはジャンクフードのような栄養価の低いものをほとんど与えませんでした。
そのせいか、幸太郎選手は今でもスナック菓子や炭酸飲料をほとんど口にせず、最近ようやくビッグマックを初めて食べ
“こんなにおいしいんだ…∑(゚Д゚)”
と、感動していたそうです。
ちなみに、清宮幸太郎選手を左打ちにしたのは、母・幸世さんの仕業。
中学時代の野球部のマネージャー経験を生かして、
一塁に近くて有利だから
と左で打たせたのがきっかけでした。
ここで、母・幸世さんの画像をご紹介します。
清宮幸太郎選手の優しそうな表情は、お母さん譲りなのですね!
◆弟・清宮福太郎くんも北砂リトル?
清宮幸太郎選手の弟は、福太郎くん。
年齢は、清宮選手より4歳年下となります。
弟・福太郎くんは、どちらかといえばラグビーに重点を置いてきましたが、小学5年生から野球へ転向。
そして、現在所属するのは、兄と同じ「東京北砂リトル」です。
「東京北砂リトル」は、清宮選手が所属した時代はリトルリーグの世界選手権を制覇した強豪。
現在もその強さを引き継いでおり、今年も世界選手権に駒を進めています。
福太郎くんの体格は、小学生時点で身長164cm・体重67kg。
父・兄譲りの恵まれた体格で、アメリカ人に、
和製ベーブ・ルースの再来だ!
と言わせてほしいですね!
◆まとめ
ちなみに、清宮幸太郎選手の祖父・幸一さん(克幸さんの父)は、過去にドラフト候補に名前が挙がったほどの選手でした。
ラグビーで有名な父・克幸さんも、小学校時代は野球でならしていたそうです。
長男・幸太郎選手のプロ入り、次男・福太郎選手の甲子園と、清宮家の家族の挑戦はこれからも続いていきます。
◇編集後記
清宮幸太郎選手が、2017年9月にカナダで行われたU18ワールドカップのために新調したバッドはこのタイプ。
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メジャーでは2015年の本塁打王で屈指のスラッガー・ハーパー選手(ナショナルズ)がローリングス社製の木製バットを使用しています。
メープル素材で、グリップは指がひっかかる「フレアグリップ」と呼ばれる形状を採用。
長さは84cm、重量はリンクの分は880gですが、清宮選手は先端をくりぬき、さらに軽量化しています(^_-)
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