EXILEの元パフォーマーで、現在もダンサーや俳優として活躍する、MAKIDAI(本名・眞木大輔)さん。
今回は、そんなMAKIDAIさんを育んだ『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆父親の職業は日立の役員!
MAKIDAIさんのお父さんの名前は、眞木正喜さん。
1947年9月生まれなので、年齢は69歳(2016.12.26現在)になります。
父・正喜さんは、駒場東邦高校を経て、1970年に慶應義塾大学の経済学部を卒業。
同年4月に日立製作所に入社し、韓国、中国、台湾で現地企業の設立から経営支援までを経験しました。
2000年以降は、日立グループの役員を歴任し、IT系の講演など積極的に活動されています。
《出典・EnterpriseZine》
お父さん、活発な印象ですが、さもありなん。
駒場東邦高校は野球部でならし、卒業後も鬼のOBとして後輩を鍛えていたそうです(^_^;)
同校の同窓会の会長も務めているそうで、その行動力と統率力は半端ではありません。
◆母親には花束を…
MAKIDAIさんのお母さんに関するエピソードを2つ。
MAKIDAIさんは、毎日出かける前、その日の行動に対して
私は~することを誓います
と言うようにしています。
「誓う」と言い切るところがポイントで、それだけで気持ちの入り方が全然違うそうです。
実はこれ、母親の教えなのだとか。
お母さんもMAKIDAIさんのように熱い方のようですね(^^)v
また、MAKIDAIさんは毎年、母の日にはお母さんに花を贈っています。
ある年の母の日、マネージャーと一緒に花を購入し、感謝のメッセージを添えました。
ところが、メッセージカードがテレコ(反対)に…
お互い、他人の母親に「恥ずかしい」手紙の内容を見られてしまったそうです(#^.^#)
◆姉は東大!
MAKIDAIさんにはお姉さんもいます。
噂ではお姉さんは東京大学を卒業されているのだとか…
真相は分かりませんが、お父さんのエリートぶりからすると、あながち嘘でもないかもしれません(^o^)丿
◆まとめ
一方、MAKIDAIさんは神奈川大学に進みますが、中退して、ニューヨークへダンス留学することになりました。
異国へ旅立つ息子へ、お父さんは、村上龍さんの「ヒュウガ・ウイルス―五分後の世界2」を贈りました。
お父さんはこの本で、
目に見えない脅威に打ち勝つのは、結局気持ちの部分でしかない
ということを教えてくれたのでした。
MAKIDAIさんは今でも時々、この本を読み返しているそうです(^_-)
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