海老名市議会の鶴指眞澄市議が、同性愛者を差別する発言をツイッター上に投稿して、話題となっています。
今回は、そんな鶴指市議を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆本人
鶴指眞澄市議は、1944年8月19日生まれで、年齢は71歳。
神奈川県海老名市の出身で、神奈川県立厚木高等学校、明治大学政治経済学部を経て、三菱東京UFJ銀行に就職しました。
銀行を退職後、地元・海老名市の市議会議員に立候補し、見事に当選。
2015年11月15日にも市議会議員選挙が行われ、無事に3回目の当選を決めています。
◆妻は病気?
鶴指眞澄市議には、お嫁さんがいましたが、今から20年前、病気となってしまいます。
鶴指市議は、伊勢神宮にお参りするなど必死に無事を祈りましたが、帰らぬ人となってしまいました。
お嫁さんが、鶴指市議と同年代だったとしたら、20年前は50歳くらい。
子供さんたちは、まだ小学生や中学生くらいだったことでしょう。
あまりにも早い旅立ちに、残された家族の悲しみは如何ばかりでしょうか。
しかし、残された家族は、もう一度前を向いて、手を取り合って前に進んで来たのです。
◆息子の出身大学は?
鶴指眞澄市議には、息子さんが1人いらっしゃいます。
息子さんは、2015年3月に神戸大学院を卒業予定でしたが、半年延長したそうなので、今頃は無事、卒業されているでしょうか。
学部は分かりませんが、神戸大の偏差値は60~70なので、かなり優秀な息子さんです。
息子さんの好物は焼き肉で、家族で「ホルモン焼・酔笑苑」に行く姿が、ツイッターに綴られています。
◆娘の大学は?
鶴指眞澄市議には、娘さんも1人いらっしゃいます。
娘さんは東北大学のようなので、東北大の偏差値も60~70程度。
かなり優秀な兄妹ですね!
しかし、娘さんは精神的な病のため、2012年に半年間、大学を休学します。
病は震災の影響かもしれませんし、やはりお母さんがいないのは辛いのかもしれません。
◆まとめ
2014年4月、鶴指眞澄市議の家族3人は、出雲大社へ旅行に出かけます。
朝6時に家を出るとき、家の庭に咲く八重桜は満開でした。
まるで天国の奥さんが、3人の無事を祈って、見送ってくれているようでした。
息子さん、娘さん、そして天国の奥さんのため、騒動に負けず、踏ん張ってほしいと思います。
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