ソフトボール日本代表をつとめる、後藤希友さん。
ニックネームは「ごっちゃん」です!
今回は、そんな希友さんを取り巻く『家族』の物語です。
◆実家は名古屋
後藤希友さんは、愛知県名古屋市の出身。
小学校は地元の、名古屋市立野立(のだて)小学校に通いました。
小学校4年生のときにソフトボールを始めましたが、学校のクラブだったので、上のレベルを目指すような本格的な活動ではありません。
- 春夏はソフトボール⚾️
- 秋冬はバスケットボール🏀
という感じで、スポーツを楽しんでいました。
ただ、校区内の中学校で行われていた「バッテリー講習会」には毎年参加しています。
そして、名古屋市立日比野(ひびの)中学校へ進学。
中学ではソフトボール部に入るつもりはありませんでしたが、「バッテリー講習会」に参加していた希友さんは、顧問から目をつけられていました。
オマエ、入れよ
と(強引に)入れてもらった希友さん。
厳しい練習に耐え、メキメキと上達しましたが、チームは全国大会には届きませんでした。
個人的には、中2のとき、都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会で「愛知県チーム」のエースとしてマウンドに立ち、優勝。
また、中3のときには、日本ソフトボール協会の全国女子ジュニア育成研修会(U-15年代)に召集されています。
高校はソフトボールの強豪、東海学園高等学校へ進学。
チームとしての実績は、3年生の時のインターハイ準優勝が最高位でした。
しかし個人としては、高校2年生のときに日本代表キャンプに参加し、トップレベルの練習や試合を体験。
高校卒業後は、大学には進学せず、実業団のトヨタ自動車レッドテリアーズに入団しています。
◆家族構成
後藤希友さんの実家の家族構成は、父親、母親、兄、希友さんの4人家族です。
自身は独身であり、自分の家族はこれから築くことになります。
◆父親
後藤希友さんの父親は、あまりメディアに登場されません。
ただ、希友さんのプロフィールには、
▽家族 両親、兄。[2]
とあるので、陰ながら応援されているのでしょう。
◆母親
後藤希友さんの母親の名前は、後藤恵理さん。[3]
東京オリンピックをテレビで観戦したお母さんは、
あんな場面で投げさせてもらって。ドキドキして、もう気持ち悪いですよ。でも、ホッとしました
と、喜びと不安を口にしていました。
◆4歳年上の兄
後藤希友さんにはお兄さんがいて、名前は、後藤佑友(ごとう・ゆう)さん。[4]
兄の佑友さんも「友」で「う」と読むつながりがありますね
年齢は、希友さんより4歳年上になります。
希友さんは小さい頃からおてんばで、兄が一輪車をやれば、
希友もやりたい!
と言って、何事も恐れずにやっていたそうです。
バスケットボールに水泳と、何でもできる活発な少女。
かけっこも速く、スポーツ万能でしたが、兄・佑友さんには何をやってもかないません。
そのせいですね。勝ちにこだわるようになったのは
勝負に挑み続ける闘志は、お兄さんのお陰で身についたのでした。
◆まとめ
これまで見てきた通り、後藤希友さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、希友さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇脚注
- レッドテリアーズHP 2021年7月28日確認 選手・スタッフ紹介 後藤希友
- スポーツ報知 2021年7月27日 19歳差の黄金リレー、エース・上野由岐子と左腕・後藤希友の素顔
- スポーツ報知 2021年7月23日 ソフトボール後藤希友の母・恵理さん「小さい頃からおてんば」娘の素顔明かす
- スポニチアネックス 2021年7月22日 好救援、ポニーテールのサウスポー後藤希友は芸達者 水泳、バスケ、ピアノにスノボ
ソフトボール日本代表!
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[…] (引用:報知新聞) […]