上岡龍太郎の【家族】〜妻・友岐子さん、長男・小林聖太郎さん、甥っ子はミキの2人

元漫才師で、タレントや司会者として活躍した、上岡龍太郎さん。

今回は、そんな上岡さんを取り巻く『家族』の物語です。

名  前:上岡龍太郎(かみおか・りゅうたろう)
生年月日:1942年〈昭和17年〉3月20日
身  長:165cm
血液型 :AB型
家族構成:
【実 家】父親、母親、姉、異母妹
【独立後】妻、長男
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◆父親:小林為太郎

上岡龍太郎さんの父親の名前は、小林為太郎(こばやし・ためたろう)さん。[1]

ちなみに上岡さんの本名は、小林龍太郎さんです。

父・為太郎さんは、1908年〈明治41年〉4月10日、高知県で生まれました。

高知高等学校を卒業し、京都帝国大学法学部に進学。

1940年に、司法試験に合格し、以降は弁護士として活動しました。

1985年〈昭和60年〉11月12日、炬燵でテレビの大相撲中継を見ている最中に急死。

最後の言葉は、

朝潮が勝った。

だったそうです。

◆母親:小林タマ

上岡龍太郎さんの母親の名前は、小林タマさん。[2]

母・タマさんは、宮崎県にある生糸問屋の一人娘でした。

父・為太郎さんは、小林家の養子に入っています。

タマさんは、東京女子高等師範学校を卒業しており、厳しい母親だったそうです。

しかし、上岡さんが10歳の頃に乳がんで早世しています。

◆兄弟姉妹

上岡龍太郎さんには、姉と異母妹がいます。

◆甥っ子はミキの2人

上岡龍太郎さんの妹の子供は、お笑いコンビ「ミキ」の三木昴生(みき・こうせい)さんと三木亜生(みき・あせい)さんです。[3]

ミキの2人は、幼いころに上岡さんに会ったことがありますが、芸人になってからは一度も会っていません。

それでも上岡さんは、甥っ子たちを心配していたそうで、笑福亭鶴瓶(しょうふくてい・つるべ)さんに、

ミキをよろしゅう頼むわな

と、話していたそうです。

◆妻:友岐子さん

上岡龍太郎さんの奥さまの名前は、友岐子さん。[3]

妻・友岐子さんは、漫画トリオ時代からのファンであり、上岡さんも、

君は将来、ぼくと結婚する

と、口説き続けていたといいます。

結婚後は、1979年度の上半期に、関西ローカル番組『奥さまリビング』の月曜日にレギュラーで出演。

「二人でお茶を」という高齢者公開お見合いコーナーで、桑原征平アナウンサーと共に司会を務めたこともあります。

しかし、1979年9月にこのコーナーが終わると、主婦業と上岡プロモーションの社長業に専念しています。

◆長男:小林聖太郎さん

上岡龍太郎さんと友岐子さんの間には、息子さんがいます。

長男の名前は、小林聖太郎(こばやし・しょうたろう)さん。[4]

聖太郎さんは現在、映画監督として活躍しています。

(小林聖太郎さん↓)

◆まとめ

これまで見てきた通り、上岡龍太郎さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。

これからは空の上から、後進たちの活躍を見守ってくれることでしょう。

ご冥福をお祈り申し上げます。

◇脚注

  1. 高知新聞 2023年6月3日 上岡龍太郎さん死去81歳 父の小林為太郎さんは土佐清水市出身
  2. Wikipedia 2023年6月3日閲覧 上岡龍太郎 親族
  3. スポニチアネックス 2023年6月2日 上岡龍太郎さん、引退後に語っていた甥っ子「ミキ」への思い 鶴瓶が明かす「あんなん言うたことない」
  4. 産経新聞 2023年6月2日 映画監督の小林聖太郎さん「矛盾の塊のような人」 父・上岡龍太郎さん死去受け

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