◆父親
タモリさんの父親の名前は、森田春吉さん。[2]
父・春吉さんは満州からの引き揚げ者で、南満州鉄道に所属し、満鉄の経理部に勤務しました。
日本に引き揚げた後は、最初は洋服の卸しをしましたが、その後、三光汽船に勤務しています。
◆母親
タモリさんの母親の名前は、富美子さん。[3]
母・富美子さんは、父親と離婚した後、2回結婚し、合計6人の子供をもうけました。
2015年9月の『ヨルタモリ』で、両親のことを聞かれたタモリさんは、
親父はいない(亡くなった)。おふくろ、今度93(歳)だ。施設にいて。頭はしっかりしてて、少し足腰が弱くて
と、母親について言及しました。
タモリさんが施設の感想を尋ねると、
もうね、ここは年寄りばっかり
と愚痴るくらいお元気だったそうです。
お母さんはご健在ならば、2022年で100歳になります。
◆姉は鹿児島へ
タモリさんには3歳年上のお姉さんがいて、名前は和子さん。[3]
お姉さんは結婚して、鹿児島や長崎に住んでいると言われています。
旦那さんが転勤族なのかもしれませんね。
◆祖父
タモリさんの祖父も戦前は南満州鉄道に所属し、火連寨(かれんさい)駅や熊岳城(ゆうかくじょう)駅の駅長を務めました。
実はタモリさんの本名「一義」さんを命名したのは、お祖父さんでした。
祖父が尊敬していた政治家・田中義一(たなか・ぎいち)氏から名前をもらおうとします。
昭和天皇の不興を買い「切腹自殺」の田中義一総理とは――記者が語る「死」のお詫びhttps://t.co/3wwyyyt7wM#芸能人の噂好き広場 pic.twitter.com/WkYrSpkgxY
— 芸能人の噂好き広場 (@uwasa_suki) June 23, 2019
しかし、上下の画数の差が大きく、
頭でっかちな子供になる
と言われたため、上下ひっくり返して「一義」にしたのでした。
「タモリ」も「森田」をひっくり返したものですし、タモリさんは姓も名もひっくり返っているのですね。
コメント
人生経験が豊富で芸能界を知り尽くしているタモリさんはかけがえのない存在です。教養も深そうですし。いろいろなことを、教えてほしいです。写真集も出しているし、作詞作曲もするし、数多くの本もだしていますから。
コメントありがとうございます。
私もタモリさんは大好きです。
「いいとも」が終わり、かえって魅力が増した気がするのは、私だけではないでしょう。