徳丸天晴の『家族』~弟も強打者・徳丸快晴、父親は経営者・徳丸博之

智弁和歌山高等学校の野球部に所属する、徳丸天晴選手。

1日に卵を10個食べます!

今回は、そんな天晴さんを取り巻く『家族』の物語です。

【プロフィール】
名前:徳丸天晴(とくまる・てんせい)
生年月日:2003年〈平成15年〉9月4日
身長:184cm/79kg
出身地:大阪府大阪市
投打:右投げ右打ち
スポンサーリンク

◆生い立ち

徳丸天晴さんは、大阪府大阪市城東区の出身。

小学校は地元の、大阪市立成育(せいいく)小学校に通いました。[1]

小学校3年生から野球を始め、小学校のソフトボールチーム成育連合子供会ベースボールスクールポルテでプレーしました。

小学校6年生の時には、阪神タイガースジュニアにも選出されています。

中学校は地元の、大阪市立蒲生(がもう)中学校へ進学。[1]

大阪東ボーイズで投手兼外野手として活躍し、中学通算22本塁打のパワーヒッターとして活躍しました。

高校は、智弁和歌山高等学校へ進学。[1]

実は、阪神タイガースジュニアには、元プロ野球選手の中谷仁(なかたに・じん)さんが関わっており、

中谷監督に小学校の時に教えてもらった

という縁で、現在は中谷さんが監督を務める智弁和歌山を選んだのでした。

◆家族構成

徳丸天晴さんの実家の家族構成は、父親、母親、天晴さん、弟の4人家族です。

◆父親は経営者・徳丸博之

徳丸天晴さんの父親の名前は、徳丸博之(とくまる・ひろゆき)さん。[2]

1969年10月生まれになります。

父・博之さんも野球経験者で、明星高等学校2年夏の大阪大会では5回戦に進出。

72年以来14年ぶりの甲子園を目指しましたが、立浪和義(たつなみ・かずよし)さん率いるPL学園に4‐8で逆転負けしました。

座右の銘は「」です!
立浪和義の【家族】〜妻・智子さんとの間に娘が1人…梅宮アンナとも結婚の噂が?
中日ドラゴンズの監督をつとめる、立浪和義さん。座右の銘は「氣」です!今回は、そんな立浪さんを取り巻く『家族』の物語です。名  前:立浪和義(たつなみ・かずよし)生年月日:1969年〈昭和44年〉8月19日身  長:173cm/74kg血液型...

大学は、関西大学文学部へ進学。

関西学生野球リーグを制し、全日本大学選手権では「6番レフト」で、決勝進出に貢献します。

卒業後は、

野球もできて、お金の流れを勉強しながら、世の中の経営者と会える

との理由で、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。

平日は他の行員同様に仕事をこなし、週末は社会人野球で汗を流しました。

入行8年後に退行し、家業の印刷屋の立て直しのため、無我夢中で働きます。

現在は、印刷業を引き継いだ株式会社GREETING WORKSの代表取締役を務めています。

ちなみに「天晴」という名前をつけたのは、父・博之さん。

男らしくあっぱれ(天晴れ)としてもらいたい

という願いが込められています。

天晴さんも、

いい名前をつけてもらいました

と、気に入っているようですね。

◆母親

徳丸天晴さんの母親は、あまりメディアに登場しません。

しかし、野球選手の夫と2人の息子を、栄養面や送り迎えなどで支えていることでしょう。

スポンサーリンク

◆弟も強打者・徳丸快晴

徳丸天晴さんには弟がいて、名前は徳丸快晴(とくまる・かいせい)さん。[3]

年齢は、天晴さんより3歳年下になります。

弟・快晴さんも野球選手で、大阪柴島ボーイズに所属。

2019年には、カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会で日本代表に選ばれています。

投手と強打者をつとめる二刀流で、右でも左でも投げれるのだとか。

2022年春は、天晴さんの進路と共に、快晴さんがどの高校に進むのかも注目ですね。

◆まとめ

2020年5月。

新型コロナウイルスが猛威を振る中で、センバツが中止となり、夏の甲子園も「中止」の声が多数を占めるようになりました。

そこで立ち上がったのが、徳丸博之さん。

選抜に続き夏も中止となると、全国へつながる大会は1年間なくなります。コロナ禍の中、判断は難しいでしょうが、感染者数も減少傾向にあり、緊急事態宣言解除も検討されている今、対策を施すことで実施できるのではないかと考えています

と、署名サイトを立ち上げ、協力を呼びかけます。

そして、1万1058人の署名を集め、高野連に提出。

結果として、夏の大会も中止となりましたが、博之さんの行動は天晴さんを始め、多くの球児たちを勇気づけました。

これからも家族の応援を胸に、天晴さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿

◇脚注

  1. スポニチアネックス 2021年1月4日 【近畿ドラフト候補特集】智弁和歌山・徳丸 イチロー氏からの金言胸に集大成の年スタート
  2. 日刊スポーツ 2019年4月29日 智弁和歌山1年徳丸天晴、名前通りあっぱれデビュー
  3. 球歴.com 2021年8月25日 野球界の宝 徳丸快晴

こちらの記事も読まれてます!

https://kagerou-kazoku.com/shoya-takashima/

コメント

TOPページ(新着記事、人気記事、人気カテゴリー)

タイトルとURLをコピーしました