シンガーソングライターとして注目のあいみょん。
「歌詞が問題で発表できない」と言われた曲があります!
今回は、そんなあいみょんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
本 名:森井愛美
生年月日:1995年〈平成7年〉3月6日
身 長:161cm
血液型 :A型
◆実家・生い立ち
あいみょんは、兵庫県西宮市の出身。
実家の家族構成は、父・母・姉・あいみょん・妹・弟・弟・弟という大家族です。
兄弟姉妹の中ではナンバー2なので、権力は上位の方なのだとか(^^ゞ
更にお姉さんと妹さんは既に結婚していて、甥・姪が10人います。
ちなみに、お母さんのお姉さんにも子供が6人いて、お祖母さんから見ると孫が18人くらいいるそうです(^_^;)
子だくさんの家系なんでしょうね!
中学2年生から作詞を始めたというあいみょん。
当時から少し前の音楽が好きで、特に吉田拓郎(よしだ・たくろう)さんや尾崎豊(おざき・ゆたか)さんにはまっていました。
一方で、当時流行した楽曲も友達を通してたくさん聞いています。
ORANGE RANGEやGReeeeN、大塚愛(おおつか・あい)さんなどもよく聞いており、その話題を共有した友達は、地元・西宮の友達でした。
あいみょんの通っていた高校は西宮南高校ではないかと予想されており、「あいみょん」という名前も友達がつけてくれたあだ名をそのまま使用。
本名は森井愛美さんといい、過去に受けたオーディションの映像が残っています。
デビューのきっかけも友達がアップしてくれたYouTubeでした。
それを見つけた事務所の人が連絡してきて、トントン拍子にデビューが決まったのでした。
◆父親の職業は?
あいみょんのお父さんは元ミュージシャンで、現在も音響関係の仕事をしています。
楽器が一通りできるお父さんのおかげで、あいみょんは小さい頃から様々な音楽に囲まれて育ちました。
現在のあいみょんがあるのは、父親の影響が大きかったのですね。
お父さんからエレキギターを渡されたのが、中学校1年生か2年生ぐらいの時。
しかしその時は1ヶ月も持たずに辞めてしまい、そこからギターとは一旦離れてしまいました。
その後、英語の授業でアメリカから来た先生と仲良くなりましたが、その先生は授業中にアコースティックギターを弾いてくれるような人。
アメリカに帰国する時にそのギターをあいみょんにくれたのでした。
そのギターを使って、スピッツの曲なんかを弾くようになったあいみょん。
ギター教室に習いに行きたい気持ちもありましたが、お父さんに、
ギターなんか独学でするもんや
と却下され、独学で習得しています。
◆ファッションは母親の影響
あいみょんの私服のファッションは露出系で、よく「へそ出し」をしてます。
冬は寒いからしないけど、春めいたらすぐに「へそ」を出す…
昔、母親が若い頃は、ミリタリーファッションでヘソ出しをしていたそうなので、遺伝なのかもしれません。
あいみょんの楽曲に『満月の夜なら』という、少し官能的な歌詞があります。
お母さんに一度、
こういう歌詞どう思う?
と訊いたら、
あんた、家でひとりでこもってると思ったら、こんな歌詞書いてたんや
と、すごく寂しそうに言われたのだとか…
そんなお母さんも普段は元気な関西人で、お母さんが47歳の時に
あれ?今年49やっけ?50やっけ?
と聞いたら、
ちゃうわあほ!母ちゃん47やでぇ、まだまだ行くでぇ!
と話していたそうです。
◆歌手になりたかった祖母
もう一人、あいみょんに影響を与えたのはお祖母さん。
あいみょんのおばあちゃんは、
昔歌手になりたかった
とよく話していました。
おばあちゃんはお金が無くて実現できませんでしたが、この夢を18人の孫の誰かに叶えて欲しい…
この希望を最初に叶えた孫が、あいみょんだったのでした。
◆兄弟姉妹のエピソード
あいみょんのお姉さんは西野カナさんが好きで、妹はパリピ属性なので、その中で培った価値観も自分の曲に大きく関わっています。
あいみょんは妹と部屋を半分ずつ使っており、6畳の部屋の真ん中に二段ベッドを置いて部屋を仕切っていました。
でも自分の部屋は広いほうがいいから、妹にわからないように、二段ベッドをちょっとずつ妹の方に押していました。
妹も負けておらず、喧嘩するとベッドの下の段から、あいみょんのベッドを「バンバン」蹴ってきたのだとか。
女きょうだいって、 結構激しいんですね(^_^;)
弟たちも、彼らが中学生や高校生の時、口をきいてくれない時期があったそうです。
あいみょんがテレビに出るようになったことで、
お前のお姉ちゃん、テレビ出てたで
と言われるのが恥ずかしかったのでしょう。
あいみょんが実家に帰って「ただいま」と言っても『ふーん…』とすぐどこかへ行ってしまったのだとか。
それがすごい寂しかった…
最近はそんな事はないそうです☺
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