株式会社Casaの代表取締役を務める、宮地正剛さん。
今回は、そんな宮地社長を支える『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家は高松
宮地正剛さんは、香川県高松市の出身。
忙しい両親の代わりに、高校教師をしていた祖母に育てられました。
小さい頃は祖母の学校が保育園のようなもので、昼間は職員室で過ごし、そこにいる先生方に面倒をみてもらっていたそうです。
◆父親の職業は?
宮地正剛さんの父親は、ちょうど宮地さんが生まれた頃、住宅販売業を立ち上げました。
経営者としての自負を持つ両親は、礼儀作法や言葉遣いなど、教育に厳しかったそうです。
中学生になった宮地さんは、次第に両親に反発を覚え、
自分は経営者にはなりたくない
と考えます。
職人を目指そうと思った宮地さんは、アルバイトで板前や美容師の経験を積んでいました。
中卒で働こうと思っていた宮地さんでしたが、父親に
高校くらいは行ったほうがいい
と言われ高校へ進学。
そして祖母に、
大学に行きなさい
と言われ、東京の国士館(こくしかん)大学へ進学しました。
素直な一面もあるのですね
◆厳格な母親
宮地正剛さんの母親は厳格な方で、いくつもの習い事に毎日のように通わされました。
「行儀が悪い」と叱られ、剣道の竹刀で母親に殴られたこともあるそうです。
大学を卒業後、3年間の海外留学を経験した宮地さん。
帰国後は、両親の会社で働くことになりますが、母親から厳しい条件を出されます。
社長の息子は社員の2倍働いて当たり前、3倍働いてやっと少しすごいと認められる。お前にそれができるのか?
この言葉で逆に火が付いた宮地さんは、営業マンとして、着実に顧客の信頼を勝ち取っていきました。
立派なお母さんだと思います
◆兄弟はいる?
宮地正剛さんには、お兄さんとお姉さんがいます。
兄弟3人とも海外留学しているので、実家は裕福だったのでしょう。
◆妻と子供について
宮地正剛さんは年齢的に、結婚して妻や子供がいてもおかしくありませんが、そういう情報はありません。
株式会社Casaの大株主にも、それらしき名前は登場していませんね。
◆まとめ
これまで見てきた通り、宮地正剛さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、宮地さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
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