スケートボード日本代表をつとめる、西矢椛選手。
お笑いの「千鳥」が好きです
今回は、そんな椛さんを取り巻く『家族』の物語です。
◆実家は大阪・松原
西矢椛さんは、大阪府松原市の出身。
小学校は地元の、松原市立松原西小学校に通いました。
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競技の方は、5歳からスケートボードを始め、小学1年生から本格的に滑るようになっています。
小学校6年生の時には、世界最高峰の大会『Xゲーム』で準優勝を果たしました。
中学校は、松原市立松原中学校に進学。[2]
そして、中学2年生にして、東京オリンピック金メダルを獲得しています。
◆家族構成
西矢椛さんの実家の家族構成は、父親、母親、兄、椛さんの4人家族です。
◆父親はメイハン勤務
西矢椛さんの父親の名前は、西矢翔さん。[3]
1982年ごろの生まれになります。
父・翔さんの職業は、三重県を本拠地とする株式会社メイハンの総合建物管理事業部 大阪支店長。
このため、平日は一人で練習に取り組みますが、週末は、お父さんと一緒に練習します。
翔さんがインスタグラムなどで新しい技の動画を探し、椛さんに見せて指導するようになりました。
「頭が下がりすぎ」「前に体が突っ込んでいる」
とのアドバイスに、
父の指摘は本当に的確
と感謝しています。
◆母親・智実さん
西矢椛さんの母親の名前は、西矢智実さん。[4]
年齢は、お父さんと同い年になります。
東京五輪は、基本的に無観客開催となったため、家族でさえ、会場で観戦することは不可能。
ただ、椛さんは中学2年生のため、特別に家族の同行が許可され、智実さんが愛娘の活躍を会場で見守り、歴史的な瞬間の目撃者となりました。
お母さんは、
ストトリックでミスが続いたので、気持ちの整理ができるかすごい心配だった。最後まで滑り切れて良かった
と、手放しで喜んでいます。
◆兄・颯さん
西矢椛さんにはお兄さんがいて、名前は西矢颯(にしや・はやて)さん。[5]
年齢は、椛さんより2歳年上になります。
兄・颯さんもスケートボード経験がある方。
椛さんがスケートボードを始めたのは、お兄さんの影響が大きかったのでした。
◆まとめ
これまで見てきた通り、西矢椛さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、椛さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇脚注
- 時事ドットコムニュース 2021年7月26日 日本人メダリストの横顔 西矢椛〔五輪・スケートボード〕
- 毎日新聞 2021年7月26日 SNSで父とワザ研究 13歳メダル候補・西矢椛 スケートボード
- 株式会社メイハンホームページ 2021年7月26日 西矢椛選手金メダル獲得
- 日刊スポーツ 2021年7月26日 西矢椛の母智実さん無観客でも目撃者に「普通の女の子、お笑い千鳥が好き」
- 読売新聞 2021年7月26日 「楽しく滑る」笑顔がモットーのスケボー中2女子、世界のMOMIJIに
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