女子プロレスラーであり、タレントとしても人気の、ジャガー横田さん。
今回は、そんなジャガーさんの息子や旦那さんなど『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆息子の中学受験と実際の進学先について
①一人息子を出産
ジャガー横田さんは、2006年11月29日(日本時間では11月30日)に、息子さんを出産しています。
「日本時間では」と書いたのは、ジャガーさんがハワイで出産しているためです。
ジャガーさんは「ジャガー」と名乗っていますが、東京生まれの生粋の日本人です。
どうしてハワイで出産されたのでしょうか?
報道によると、
子供をグローバルな人間に育てたい
と、説明されていました。
たしかに、ハワイで生まれた子供はアメリカ国籍を取得できるので、グローバルな人材を育てるにはいいですよね。
もうひとつ、理由があるとすれば、ジャガーさんは御年45歳での初出産ということで、マスコミから大きく注目されていました。
リングでは気丈なジャガーさんですが、高齢出産には不安も大きかったと思います。
日本を離れて、静かな環境で出産に専念したいという気持ちもあったのではないでしょうか?
②息子の態度が悪い?
そうして無事にうまれた男の子の名前は、大維志(たいし)くん。
名前の由来は、旦那さんが
弘法大師(こうぼうだいし)や聖徳太子(しょうとくたいし)のような立派な人間になって欲しい
という願いを込めて「たいし」と名付け、ジャガーさんが
大きい志をつなぐ
という意味を込めて“大維志”という漢字をあてました。
そんな息子さんですが、小学校も高学年となると、態度が悪くなってきたのだとか…
- あー言えばこう言う。やるな!と言えばやる。やれ!と言った事はやらない
- ジャガーさんが注意したら「何故ダメなのか分かるように説明してよ!」と反論
- 「大維志、ママと写真撮ろうよ。」と言うと…「嫌だよ。」
まあ、典型的な反抗期ですよね(^_^;)
ジャガーさんもそのことを理解しており、
結局は生まれて来てくれてありがとう。ママはアナタが幸せなら、OK
と、コメントしていました。
③息子の受験結果は?
2019年初頭、中学進学を控えた大維志くんは、
医者になりたい
という目標のために、医大を目指すコースがある私立中学を受験することになりました。
受験の様子は、日本テレビ『スッキリ』で“大維志くん難関中学合格までの道”として8回シリーズが放送され、高い注目を集めます。
2019年2月には、ジャガーさんの執筆で書籍も発売されました。
受験の結果ですが、第1志望の広尾学園中学校は、あえなく不合格。
しかし、最終的には医学部を持つ大学の付属中学2校に合格しています。
ちなみにネットでは『東海大学附属浦安中等部』と『帝京中学校』の2校と見られています。
④息子の進学先は?
2019年4月からは、どちらかの中学校に通うと見られていた息子さん。
しかし、ふたを開けてみると、なんと公立中学へ入学したことが明らかとなっています。
せっかく合格した私立中2校に行かなかった理由は、
- 『スッキリ』で“滑り止め”の表現が使われたことに、私立中2校の保護者たちが反発した
- 公立なら3年後に高校受験に挑むことになり、日テレは再び人気シリーズを企画することができる
- 大維志くんがタレント活動をするためには、自由度の高い公立中のほうがベター
ということみたいですね。
ちなみに、進学した公立校とは、千代田区立麹町中学校だと言われています。
麹町中は、
宿題なし、テストなし、クラス担任も廃止
という独自の教育理念を打ち出していて、しかも進学率が非常に高い中学校です。
◆旦那さんの出身大学や勤務先病院は?
①旦那さんの出身大学は?
ジャガー横田さんは、2004年7月18日に、42歳で結婚しました。
旦那さんの名前は、木下博勝(きのした・ひろかつ)さん。
1968年1月20日生まれなので、ジャガーさんより7歳(6学年)年下になります。
旦那さんは、北海道深川市の出身。
杏林大学医学部を卒業し、東京大学大学院医学系研究科博士課程を修了した、エリート医師です。
そんな旦那さんとの馴れ初めは、木下医師が女子総合格闘技団体のリングドクターをしていた縁で、会場で知り合ったこと。
初対面は、ジャガーさんのことを、
態度と目つきが悪い人
と思った木下医師でしたが、2回目にあった時には結婚を決意します。
それは、ジャガーさんの、
女子プロレスに入ってくる子達は全員、頂点のチャンピオンを目指して入門してくる
。しかし、実際にチャンピオンになれるのは数百人に1人で、ほとんどの子は志半ば で辞めていくことになる。でも私は、彼女たちが女子プロレスに入ってよかったとい う思いを持って、辞めていくように接している。
という話に心を打たれたからでした。
②旦那さんの勤務先病院は?
2019年12月、旦那さんは勤務先の病院でパワハラを行っていたとして、週刊文春に取り上げられています。
パワハラ被害を訴えるのは、准看護師のAさん。
パワハラの内容とは、
- 毎日のように高圧的に怒鳴られる
- 日常的に頭を小突かれたり、蹴られたりする
- 車のドアを閉める音に激高
- 助手席のシートを「ドン、ドン」と蹴る
- 段差を越える時は『段差があります』と事前に伝えないと罵声が飛んでくる
- ブレーキの踏み方が気に入らないときも『誰を乗せていると思っているんだ!』と怒鳴られる
- 「外科医は体育会系なんだ」と暴言や暴行を肯定
- 『にっぽん烏龍』のペットボトルがないと診療に出ない
など、中々のものですね。
そんな木下医師が務めていた病院とは、医療法人颯風会が運営するアイコールメディカル在宅クリニックのようです。
ちなみに旦那さんは、2019年8月31日付でその病院を退職しています。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、ジャガー横田さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、ジャガーさんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
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